編集済
>主要キャラを識別・覚えてもらいやすくする工夫
〈DOUBLE TROUBLE〉のとき、自分でも逐一確認しながら書いていて、途中でなんとかしようと名前を変えたことがあります。
もともとのバンドメンバー五人それぞれに、ツアー中のお話ということでローディがついたわけですが、その五人が誰の担当か憶えられなくて(^^;
で、こうしました。
ルカ [Vocal ] ・・・・ ヴィト [Vít]
テディ [Bass]・・・・・ ブルーノ [Bruno]
ユーリ [Drums]・・・・ ドミニク [Dominik]
ドリュー [Guitar] ・・・・ グレン [Glenn]
ジェシ [Keyboard]・・・ カイル [Kyle]
我ながらナイスアイデアだったような気がしますが……読んでくれた人がわかったかどうかはわかりません;;(連載当時のノートとキャラガイドには書いたけど。。。
作者からの返信
千弦さん
こちらにもコメントありがとうございますヾ(≧▽≦)ノ
〈DOUBLE TROUBLE〉のローディたち、なるほど、そうだったのか……!
読んでいる時には全然気が付きませんでしたが、想像してみると、確かに作者でも混乱しそうです。名前と合わせたんじゃなくて、パートと合わせたっていうところが、お洒落でいいですね✨
キャラガイドに書いてあったってぇ!? と思って確認してみました。ほんとだ、「わかりやすい一覧」として書いてあるじゃないΣ(゚Д゚)
これではアンバサダー失格です、注意力を磨かなければ~💦
教えてくださって、ありがとうございました( ;∀;)
>セリフ回しも独特だし動きもゆっくりで眠くなるし
まさにそんなイメージでした。でも、スーパー歌舞伎って以前からちょっとだけ興味があるんです。今回のエッセイでますます行きたくたくなりました。
なるほど、それでルドカやセツがカタカナなんですね! 全然違和感なくこういうものだと思っておりました。むしろ漢字が苦手な自分にはありがたいです。
自分が書くときは逆にカタカナの人名しか出てこないんです。識別に役立っているかどうかは分かりませんが、同じ文字で始まる人名を二つ以上出さない、呼び方を名字か名前のどちらかに統一する、とかをしています。徹底できていませんが……。
残りの二つも楽しみにしてます。
作者からの返信
圭以さん
スーパー歌舞伎にご興味が!
それはそれは、ぜひ足をお運びください! このエッセイがきっかけになってくださったら嬉しいです~(#^^#)
スーパー歌舞伎だと、セリフ回しとかはほとんど普通の演劇と変わらなくて、展開もスピーディーで飽きないです。「ヤマトタケル」の場合、建物のセットを壊しながら暴れまわったり、派手な立ち回りのシーンもあって面白かったですよ♪
>ルドカやセツがカタカナ
違和感なかったですか! ホッとしました(∩´∀`)∩
圭以さんの作品は、確かに漢字の人はまず出てこなさそうですね……!
>同じ文字で始まる人名を二つ以上出さない
なるほどー。ちょっと『覚書』の登場人物一覧を確認して参りました。日本語だと違うけどアルファベットだと被るって例も結構あるんだなあとわかって面白いです。
>呼び方を名字か名前
地の文でってことですよね。たしかに、混ぜこぜになると覚えの悪い読者(=私)が混乱するので助かりますw
工夫を教えていただいて、ありがとうございました!
残り二つも、お楽しみいただけますようにー☆
鐘古こよみ様
歌舞伎と異世界ファンタジーに何の関連性があるんだろう? と疑問に感じながら次話をお待ちしておりました。
やはり、こよみ様はすごい。母としてもすごい。
>「これが! 本当の! 幕の内弁当!」と何度も言って――
おもしろ母です。オラこんな母好きだー!
「隈取」「見得」「大事なことは何度も言う」
の、今回は「隈取」ですか。
主役のルドカ。ちゃんと元々の漢字の表記もあるのにと思っていました。
確かに、読みやすいです。主人公としての特別感もあって、メリハリが効いている感じがします。それに、感情移入もスムーズにできます。
こよみ様がそこまで考えて創作しておられたとは!
作者からの返信
ブロ子さん
わーい! こんな母を好きになってくださって、ありがたき幸せにござります~\(^o^)/
やっぱりカタカナに「ん?」と思われましたよね。
でも、読みやすいと感じてくださったなら、良かったです。感情移入までスムーズとは、大変嬉しいです✨
どんなに面白い筋書きでも読みづらかったらやっぱり誰も読まないと思うので、リーダビリティには結構気を遣う方なんです。中華系の話を書いたのは本当に人生初なので、いろいろ経験値を貯めさせていただいております♪
♡ブロ子さんにおススメの歌舞伎♡
『染模様恩愛御書』(そめもようちゅうぎのごしゅいん )
私は観たことないのですが、BLなんですって。ちょんまげ男子に抵抗なかったらば、いずれぜひチャレンジをご検討ください(*´▽`*)
ああ、なるほど。「隈取」とは粋な表現です。『兎国稗伝』のルドカやセドクやセツの名前は「隈取」でカタカナだったのですね。
そういえばワタクシも逆行転生ものである『土岐の殿さま……』本編では、主要キャラ四人は中身が純粋な戦国時代のヒトではないので、他の戦国時代の人々との差別化のためにやはり普段使っている名前の部分はカタカナにしていました。あまり深く考えないで、なんとなくそうしておりました。🤡
作者からの返信
土岐さん
粋な表現と感じていただけて、なんか嬉しいです😆
そういえば確かに、土岐さんの『土岐の殿さま……』でも、主要キャラはカタカナでしたね! やっぱり読みやすいです。
そちらは戦国時代の日本が舞台なので、カタカナでもまだ許される気がするのですが、こっちは異世界ファンタジーとはいえ明らかに中国を下敷きにしているので、受け付けない方もいるかもなあ~と、ちょっと心配してましたw
カタカナ仲間として今後ともよろしくお願いします(笑)
演劇も歌舞伎にも行ったことがないハナスです、こんにちは。
素晴らしいインプットですね。
異世界を書かれる時点ですごいって思います。
キャラクター設定に隈取という発想、いいですね。
私は自分で混乱しないように、小さいおじさん五人に色違いのジャージを着せました。
作者からの返信
ハナスさん
こんにちは♡
小さいおじさん。私読んだことない? と思って探してきました。発見!
目次からしてジャージ色ごとに分かれているんですね。なるほどー、読む方もわかりやすそうです。五人というところで、〇〇レンジャーを思い出しました。
歌舞伎に限らず、演劇は面白いですよ~。孫育てが一段落ついたら、ぜひぜひ新たな趣味の候補に入れてくださいませ^^
歌舞伎、良いですよねえ!
学校の授業で映像を見た時はいまいちピンと来なかったのですが、生でみて考えが180度変わりました。
ゆっくりしゃべるんだと思っていたら、なんか意外と普通にお芝居するんだな……とか。
それに舞台装置、おっしゃるとおり本当に豪華ですよね!
私が見たものは雪が降る演出があったのですが、オオ!となっちゃいましたよ。
歌舞伎と言うとよく見栄が話にのぼりますが、あれはマンガで言うところの集中線、ゲームで言うところのカットインの演出みたいなものなのだなってわかったらさらに面白くなりました。カッコイイところを注目させてくれるために、あえてゆっくりやってるんだなあって。
今の日本の映像文化にめちゃくちゃ繋がってるなあと感心したのを覚えています。
ウワーッ!見に行きたい!!!
作者からの返信
えいさん
わあい、えいさんは歌舞伎もお好きー♡ヾ(≧▽≦)ノ
映像と生で全然違う、同感です!
私は海老蔵だった頃の十三代目市川團十郎の舞台を見に行ったことがあり、花道のすぐ傍で演技を見たのですが、もうすごい迫力で✨
当時は何かとお騒がせのチャラいイメージがあったのですが、やっぱり本物なんだなあと腑に落ちました。
雪の演出、綺麗だろうなあ~♡ 傾奇、粋というイメージにそぐわず、「惜しげもなく魅せる」という部分が徹底していますよね!
見得の話は次話でちょろっと話題にしているのですが、「絵で見せる」漫画的表現のルーツが脈々と息づいているからこそ、日本の漫画は世界に誇れる文化になったんじゃないかと感じます。
おっしゃる通り、映像文化にも大いに影響がありますよね!
お暇ができたらぜひぜひ観に行きましょう~♪😆