応援コメント

ジブリアニメと私」への応援コメント

  • 鐘古さん、こんばんは。
    まずは公開後、1年以上経ってようやくここに辿り着いた那智をお許しください。

    実は那智のジブリイチ推しも『風の谷のナウシカ』です。
    鐘古さんの鬼リピはナウシカとアスベルが砂流に呑み込まれてからのシーンなのですね。あそこはすごく幻想的で良いです。ナウシカが実験室で確信していた腐海の働きが証明されているところもとても深く納得できた覚えがあります。クコの実を食べたアスベルが「味はともかく、長靴いっぱい食べたい」と苦笑いしたところも大好きです。

    ところで那智はナウシカの登場人物の中でクシャナ殿下が一番好きかもしれません。
    友達にそう明かすとお前はめっちゃ変わってる。その件はあまり誰彼言わない方がいいと忠告されてしまいました。しかもついでにクロトワもわりと好きなんです💦
    彼らの人間臭いところがストーリーの中で良い味出しているんですよね。
    自然を支配しようとする者と共存していこうとする者。冷静に考えれば後者の方が絶対正しいに決まっているんですが、そうはいかないところも人間という風に諦観に近い得心が胸にストンと落ちるのです。
    あと四肢を蟲に喰われた過去を持つ彼女がそう考えるのはとても自然だとも感じました。

    あ、スミマセン、長々と語ってしまいましたm(_ _)m
    とにかく那智もジブリ作品の中ではナウシカが一番好きです。

    鐘古さんと同じなんて光栄です。
    またいつかナウシカ談義しましょうね。

    ではでは。

    作者からの返信

    那智さん

    こらー!1年も来ないで何してたんですかー!
    というのは冗談で、お越しいただきありがとうございます♪
    ナウシカ一番好き仲間とは嬉しいヾ(≧▽≦)ノ

    >砂流に呑み込まれてから
    そうなのです、すごく幻想的で記憶に残っているシーンです!
    ナウシカの実験が証明された感も、すごく良かったですよね。アスベル発言には「なぜに長靴」と思いましたが、身近にあってたくさん物が入りそうなのは確かに長靴かも、と妙に説得力のある言葉で、あれも記憶に残ります(笑)

    クシャナ殿下&クロトワは、私も大好きなコンビですよー✨
    烏丸千弦氏もイチオシだったと記憶しております。え? 変わってる? しかも誰彼言わない方がいいって…その友達は何言っとるんじゃー! 全世界にアナウンスしていい案件でしょΣ(゚Д゚)

    クシャナ殿下は部下にも慕われてるし(漫画版だとよくわかります)、聡明で素晴らしい皇女ですよ。クロトワもなんだかんだ殿下の尻に敷かれているところが好きです。戦場とか極限状態で結局役に立つのは、ああいう精神的余裕のあるおっさんですから!!(力説)
    ていうか『兎国稗伝』を読んでいただいている方には一目瞭然だと思いますが、私は強めカッコイイ女子が大好きですので、当然クシャナ殿下は大好きです(´艸`*)

    長々語り返ししてすみません💦
    こちらこそ、那智さんとジブリ好き被りして嬉しいなあ!
    ナウシカはいろいろ語れる素敵コンテンツです。ぜひまた思い出したことあったら、推しシーンなど教えてくださいませー(∩´∀`)∩蟲✨

  • うわ~、ここまで、ナウシカをまた見たいと思わせる、感想文はなかったです。
    私は原作の漫画のファンでして、あの奥深い設定に魅了されました。
    マンガの完成度の高さ、それはとても魅力的でした。
    でも、おっしゃるように、映画版の簡潔なストーリーも捨てがたいです。

    ちなみに私の一番好きなのは「ラピュタ」です。
    あのシンプルで、しかも壮大な世界観は少年だったころの私の
    魂をゆさぶりました。
    夏の入道雲を見ると、「ああ、あそこにはラピュタがある」と思いますよね(笑)

    作者からの返信

    ポンポコさん

    こちらへも遊びにきてくださって、ありがとうございます♪
    ついつい、ナウシカへの気持ちがダダ漏れの感想文になってしまいましたが、また見たいと思ってくださったなんて、嬉しいです^^

    原作漫画は映画よりも容赦ない殺伐としたシーンが増し増しですが、おっしゃるとおりの奥深さで素晴らしいですよね……!
    表現の形態が違っても、伝えるべき本質が変わっていないというところがまた、すごいと感じます。そういうところが、国や性別を超えた幅広い年齢層に響くポイントなのかもしれませんね。

    ポンポコさんが一番お好きなのは、「ラピュタ」でしたか!(まさかの、平成狸合戦ではなく……!)
    入道雲を見てラピュタだと思う。いやあ、すっごくわかります。いまだに心の中で「龍の巣だ!」とか言ってますからね。もう二児の母なのですが。笑


  • 編集済

    こんばんは。
    もはやコメント欄のほうが本文より長いんじゃなかろうか…(^^)

    ナウシカやラピュタあたりが原体験だというの、なんかわかります。
    私はこよみさんほど繰り返しは見てないかもしれないですが、それでもナウシカについてはとても印象深いです。
    それまで見ていたアニメとかは、ロボットものとかどうしても勧善懲悪の物が多くて、少し難しく感じたようにも記憶しています。

    ジブリ作品は最近のはあまり見てないのですが、好きな順でいうと
    耳をすませば
    ナウシカ
    風立ちぬ、もののけ同率
    ですかね
    耳をすませばは、もともとは柊あおいさんの原作のファンですが、全く違う展開に衝撃を受けた覚えが。
    けれど、あの物語の始まりの生活感とか町並みとか、とても印象に残っているのです。
    物語世界の中でのファンタジー要素はあるのですが、日常なんですよね。
    当時、映画館で見たときに客の入れ替えがアバウトだったので、退館せずにそのまま3回見たのを覚えてます。

    あ、なんとなく私の中で別枠なんですが、海がきこえるも好きです。
    こっちは原作のほうが好きで、原作読むときにアニメのキャライメージや声を引っ張り出して読む感じです。

    そういえばちょっとだけ自慢ですが、久石さんの指揮で演奏したことがあります。
    といっても、200人くらい参加の野外イベントでワンフレーズだけなので、指揮台の久石さんは遥か遠く、豆粒くらいの大きさでしたけどねー。

    あ、あと一番好きなアニメはとんがり帽子のメモルです。不動の一位。

    作者からの返信

    葉さん

    長いコメント欄にご列席ありがとうございます!笑
    ジブリには皆さん、何かしら思い入れがあるようで、いろいろ教えていただけて私は大変楽しいです(≧▽≦)

    葉さんにとっても、ナウシカは印象深いアニメだったんですね!
    背景にあるものの奥深さが、なんとなく画面から伝わってきて、難しいけれど簡潔でもあり、大人にも子供にも訴えるもののある幅広さが、やはり魅力の一つなのではと感じます。

    葉さんのジブリ作品1位が耳をすませばというのは、日常の描写を大切にするご自身の作風と合っていらっしゃるので、すごく納得しました♪
    原作漫画とは全然違うんですね! 柊あおい先生といえば『星の瞳のシルエット』を思い出しますが、ロマンチック全開かと思いきや地に足のついた物語展開だったので、ジブリ映画の方のファンタジー具合は確かに別人の為せる業って感じがします。
    アバウトな映画館ってすごい(笑)三回も観られたとは羨ましい……!

    海がきこえるは観たことがないのですが、こちらも原作あるんですね。
    調べてみたら、氷室冴子先生! 有名作家でびっくりしました。ううむ、観たい映画と読みたい本が増えてゆく。

    久石さんの指揮で演奏、すごい! ジブリの楽曲でしょうか? ワンフレーズでも羨ましいです✨
    葉さんはなんの楽器をされていたんだろう。たとえ一瞬でも、そういう経験ってずっと記憶に残りますよね(´▽`*)

    とんがり帽子のメモルは知らない……と思って調べたら、ん? この絵柄のスプーンか何かが、昔実家にあった気がするぞ……!
    なんと、SFなんですね! かわいいメルヘンな絵柄で、でも宇宙人。地球との交流。すっごく気になります……!

  • ジブリ作品、ものすごい魅力がありますよね。
    私の1番はやっぱりナウシカかなあと思います。ビデオテープが擦り切れるまで見ました。
    オープニングの音楽の転調、久石さんの曲のことを神がかって思えますね。
    メーヴェに乗りたくて……。あとナウシカの研究室の雰囲気がすごい好きでした。
    ナウシカという女性もなんかこう……凄まじいですよね。
    マンガも読んでいますが、やはりアニメの印象が強いです。

    映像面ではもののけ姫、最初に見た時とてもびっくりしました。
    アシタカが野武士に騎馬状態で矢を放つシーンの疾走感、いまでも何度も見ちゃいます。ピンポイントですが!

    ジブリアニメ、全部見た訳ではないのですが、やはりすごいものですねえ。

    作者からの返信

    えいさん

    こんばんは♪
    ジブリアニメ、ツボる部分が似ています―!ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪

    ナウシカは世界観もストーリーも本当に素晴らしいですよねえ。アニメのレベルを一段と押し上げているのが、そう、まさに、久石さんの音楽だと思うのです!
    聞いていて自分もメーヴェで舞い上がった気分にさせられちゃいます。神転調(*´▽`*)♡
    私が強いヒロインばっかり好きなのは、ナウシカがルーツだと思うのです。ナウシカとクシャナ殿下と、本当に女性がかっこいいんだー♪

    もののけ姫の疾走感、わかります! あれも、自分の方に矢が飛んできそうな迫力でした。効果音が本当にすごく効果的で……!
    ピンポイント視聴したくなる気持ちも丸っと共感です。何度でもこの部分が見たーいというシーンがたくさんあるのが、ジブリ作品の凄さですよね✨

    人の心をギュッと掴んで離さない、あの不思議な感覚を再現したくて、私も物語を書いているような気すらします。
    ジブリアニメは多くの人に影響を与えた、人類の宝だと思います!

  • 皆さん、ジブリ愛がすごいですね。
    私は、『ハウル』『ナウシカ』『風立ちぬ』の順番なのでだいぶ異端な感じがした次第です。でもハウルのあのドロドロした感じが好き。

    ちなみにアニメでないジブリということで、マンガのナウシカは話題にあがりましたけど、小説版のラピュタってあまり読まれてないのでしょうか。アニメの2週間前ぐらいから描かれているのでなかなか面白いですよ。たまに図書館に置かれてたりするので探してみるのも良いかもです。

    あと、Aチームとポリスアカデミー、私も好きです。

    作者からの返信

    dedeさん

    エッセイをお読みいただき、ありがとうございます!
    ジブリについては、何かしら思い出やこだわりを持っている方が多いみたいで、こうしてお話を伺えるのがとっても楽しいです(^o^)

    dedeさんの好き順位、私にとっては確かに新鮮です! ジャンル横断的に満遍なく愛していらっしゃる感じ。
    ハウルは背景に戦争があって、守りたいものがあるから戦うというのがテーマの一つだったように感じているのですが、個人的にはそこもっと欲しかったのです。深掘りして、もっとドロドロしてほしかった。でも、原作をまだ読んでいないので、あまり偉そうなことは言えません💦

    小説版のラピュタは、おっしゃる通り、あまり読まれている感じがないですねえ。かくいう私も、読んでいなかったのですが、前日譚があるのですか! 俄かに興味が湧きましたので、今度探して読んでみようと思います。情報ありがとうございます(^^♪

    Aチームとポリスアカデミー、わかってくださる方が増えた!ww
    あの時代のハリウッド映画とか海外ドラマ、今は完全にアウトな演出が多いですが、ハチャメチャかつパワフルで面白かったですよねー(≧▽≦)

  • 鐘古こよみ様
    ジブリいいですよね♪
    個人的にはラピュタです。
    ただただ単純に、パズーとドーラが、要塞に捕らわれたシータを助け出すシーンが、血沸き肉踊り、大好きでした。しかも、最後にロボットの純粋さに泣かせてくれるし……; ;
    ジブリ作品には、千尋の両親が、妙に千尋に冷淡なのはなぜ?
    宗介の母親って、あの場面で子供より夫優先?
    などと、ひっかかる部分もあるのですが、それを考察しているサイトを見たりするのも、けっこう好きです^^

    作者からの返信

    イルカさん

    イルカさんもジブリ好きなんですね、嬉しい♪
    そして、ラピュタ推しでしたかー!

    >要塞に捕らわれたシータを助け出すシーン
    あ、わかります。私もここ、すっごく好き。音楽がとにかくカッコイイんですよー! ロボットの純粋さ、ほんと、ズルいくらい(/_;)

    千尋の両親が冷淡や、宗介の母親など、言われてみれば確かに! ですねえ。
    頼まれてもいないのに考察しちゃいますよ(ΦωΦ)

    千尋の方は、ひとつには、時代を表しているってところがあるのかなあ、と感じました。子供が親の自己実現手段の一つになり、投資対象になってしまいつつある現代社会の家庭は、一見恵まれてなんの不自由もないようでありながら、実は愛情や会話が不足している場合が往々にしてある。そういう、家族間ですら人との距離感がちょっと無機質なものにありつつある現代において、親の人生の延長ではなく、自分の人生を歩み始める千尋の成長を描いているのではないかなあ、なんつって。

    宗介の方は、作品全体に漂うカップル感が影響しているような気もします。
    グランマンマーレとフジモト、宗介とポニョ、リサと耕一。それぞれに親子関係ではなく、カップル関係を強調して描かれていたように感じるんです。宗介が父母を名前で呼び捨てにしているのも、親子ではなく運命の相手がテーマだったからじゃないのかなあ、なんて。

    どうでしょう。私の考察も楽しんでいただけました?(´∀`*)ウフフ

  • 鐘古こよみさん、こんにちは。更新ありがとうございます。とりあえず拝読、♥️、で、戻って参りました。
    ジブリ全部大好きです!みたいにならないコメント欄のこの雰囲気が最高でございます。好きなもの、苦手なものがあって良いのですよ、という心地よさを頂いております。
    ジブリ作品は「え、観てないの?」みたいな人、いますよねたまに。
    (皆様の周囲には存在しなかったら申し訳ございません)
    ナウシカ、ラピュタ、紅の豚。好き、と言えるのはこの3作品です。共通点は大人の女性がかっこいいところかな。ナウシカはコミックで「大人の女性」でしたね。
    ラピュタ、ムスカが不憫で。一応王家の血族なのですよね。
    鐘古こよみさんの文と皆様のコメントを楽しませて頂いております。ありがとうございます!


    作者からの返信

    豆さん

    さっそく親し気に呼ばせていただきました♡
    こちらこそ、お読みいただきありがとうございます!

    豆さんはジブハラ(ジブリハラスメント……ジブリを好まざるは人間にあらずみたいな対応をされること。私が今作りました笑)を受けたご経験がおありに?Σ(゚Д゚)
    いや、わかります。ごくたま~にですが、いるんですよねえ、自分が好きなものは相手も好きだろうと思い込んでいる人💦
    当方のコメント欄がそれとは逆の雰囲気だと感じていただけたなら、嬉しいです!
    遊びに来てくださる皆様が紳士淑女ばかりであるお陰なのです。ありがたや~(´▽`*)✨

    豆さんのお好きな作品、確かに大人のかっこいい女性が揃っていますね!
    ラピュタはドーラ様がもう、最高にかっちょいいです。ああいう歳の取り方をしたいものだ。ナウシカで大人の女性といえば、私はクシャナ殿下を思い出してしまいます。ナウシカももちろんかっこいいですが、クロトワのあしらい方といい、より大人かなと♡
    紅の豚は、小さい頃はジーナのスタンスが謎だったのですが、成長するにつれて彼女の悲しみ、待ち続けるという強い姿勢、女一人でも生きていく気概、みたいなものが理解できるようになって、なんて素敵な人だろうと思うようになりました。

    ムスカは確かに王家の血筋なのに、不憫と言えば不憫ですね! 世が世なら……とご本人も思ったが故の、「人がゴミのようだ」発言だったのでありましょう。。何を隠そう私は悪役好きなので、彼のこと結構好きですがw

    楽しく読んでいただけて嬉しいです~(#^.^#)

  • 私も好きです!!……ここまでなら簡単っ、異議なしっ。

    ふぅ~、長くなるぜ……?

    って思ったから端折ろう!

    何と言うか、収まり具合、世界の見せ方、背景、時間配分、音楽とか。名ゼリフばっかりでムスカ大佐どれだけ覚えてる?とか、ゴミ箱遠い時に手伸ばして「う、うみに捨ててぇぇー」ごっことか、その他関連ネタで遊ばせて頂いた経験込みで「ラピュタ」が好きなジブリ総合1位です。

    音楽、映像、映画の尺の中での納め方……「ナウシカ」と悩むとこですが、映像版では2位ですにゃ。
    とはいえ原作の深み……私は大好きです!世界観も、勢力間の駆け引きも、生態系も、ガンシップやコルベットも。と、お絵描き影響度(これが大きい)で「ナウシカ様」は崇拝度単独1位ですね。畏れ多くて御本人は描けませぬが。王蟲は練習しました。

    トトロも紅の豚もカリオストロの城も、火垂るの墓……はやっぱりちょっと違うけど。あー、魔女の宅急便もハウルも結構好き。あ、待って、もののけ姫も千と千尋も悪くないよね。おもひではそうだなぁ、ちょおっとランク下がる感じかにゃー。ぽんぽこねー、あ、ポニョかぁ、んー。マーニー?んー?

    みたいな感じですね。うにゃ、長いやーん。

    作者からの返信

    ねこさん

    どれだけ長くなってもまばたきなしで読みますのに!(怖)
    さては私の長文返信コメントを警戒しましたね? 端折られても容赦しませんよ~(´∀`*)ウフフ

    >ゴミ箱遠い時に手伸ばして「う、うみに捨ててぇぇー」
    わかり過ぎて腹筋がつらいw 「40秒で支度しな」とか「3分間待ってやる」とか、なぜあんなに遊ばせてくれる名言の宝庫なんでしょうねラピュタは。ムスカ大佐の後世に与えた影響は計り知れず、現実世界にいたら毎年流行語大賞とってると思いますww

    おお、ねこさんも原作熟読派なのですね! しかもお絵描きに影響が……! 確かに、あの髪の毛の描き込み度合いとか細かい作業がお好きそうな画風は、宮崎駿氏に通ずるものがあります。納得。で、ナウシカは描かず王蟲を(笑)
    でも、王蟲とか牛アブとかって、ぱっと見は気持ち悪いんですけど、ガンシップやコルベットに通ずる機能美みたいなものを兼ね備えていますよね。

    トトロ以下の好きな作品も、うんうん、大体一緒と言ってよい感じ? ハウルはほんと、舞台とか音楽とかキャラクターはすごく良かったんですが、もっと尺があればなあ……あ、マーニーの辺りで記憶が途切れている。この辺もほぼ一緒。さては歳が近いな(笑)

    たくさん教えてくださって、ありがとうございます~(*^▽^*)

  • 私は、『風の谷のナウシカ』『もののけ姫』が好きです。
    ダークな雰囲気、ひとのつよさ、
    ファンタジーというジャンルを超えているかんじ。
    ナウシカに至っては、数え切れないほど観てますね。
    初めて観た日、こころがざわざわしました。
    当時、ファンタジー苦手だったのです。
    ここ数年、苦手なジャンルはほとんどなくなり、雑食になりました。
    書けるジャンルは狭いんですが、ナウシカのようなヒューマンドラマ、いつかえがいてみたいです。

    作者からの返信

    壱霧さん

    「ナウシカ」何回も観た方がここにも!
    好きを共有できるってやっぱり嬉しいです~ヾ(≧▽≦)ノ

    ジブリ作品の中で「ナウシカ」といちばん雰囲気が似ているのは『もののけ姫』だなあと思います。サンとナウシカ、アシタカとアスベル、エボシ様とクシャナ殿下、タタリガミと王蟲……なんて、キャラの対応表を考えてしまいます。
    自然と人の対立と共生がテーマになっているところもそっくり。そういう、人智を越えた大きなものと必死で対峙する人間の姿が、ファンタジーやらSFやらのジャンルを超えて「命」そのものを描いている雰囲気に通じているんじゃないかなあ、なんて思います。
    そして、私はそういう大きな物語が大好きなのです!
    心がざわざわする感じ、すごくわかるなあ(´▽`*)

    ファンタジーって幅広く何にでも当てはまってしまう言葉なので、端から端まで好きっていうふうにはならないですよね。
    でも、とりあえず雑食で何でも摂取してみると、いざ自分が書く時の貴重な糧になってくれていたりしますね(*^^)v
    あれだけ細やかな恋愛模様や、心理的なホラーを手掛けていらっしゃる壱霧さんのヒューマンドラマは、きっと面白いです。ぜひ書いてみてください!


  • 編集済

    ジブリではなく宮崎駿作品、ということになりますが、私がいちばん好きなのは『未来少年コナン』、次点が『ルパン三世 カリオストロの城』でしょうか。

    『風の谷のナウシカ』も大好きなんですけど、私はこよみさんと違って原作派なのです。もちろんアニメは、二時間ほどで描くとしたらあそこまでがベストだったと思いますし、あれはあれでひとつの作品として最高だと思ってます。が、お話として原作の、アニメエンディングその後の展開に夢中になったので……。(^^;
    でも、だからこそかもしれませんね。「その後」があるから、まだまだ続く世界の余韻を感じさせてのエンドになった(でもちゃんとハッピーエンドにはなってる)。そうか、あれだからいいんだと、こよみさんの見解を読んで納得しました。

    『天空の城のラピュタ』も大好きですけど、おっしゃるとおりわかりやすく完璧すぎてひっかかるものがないというか、子供向けだなあとにこにこして観て終わる感じでしょうか。って、ディスってるつもりはまったくないですよ。ひねくれたオトナはどこかしら歪な部分に惹かれるのです(笑)

    ところで、こよみさんと私の共通点をみつけて朝からとってもいい気分です♪ 幼い頃にひとりの時間が長いと、やっぱりなにかを観たり読んだりしまくりますよね♪(´∀`*)ウフフ そっかー、こよみさんはジブリやディズニーだったんですね。私も『オズの魔法使い』は大好きでした♡ でもその他は刑事ものの海外ドラマやヒッチコック劇場にトワイライトゾーン、アクションやサスペンスものの洋画ばっかりだったのでこんなふうに育ったんだな。。。w

    作者からの返信

    千弦さん

    『未来少年コナン』、不覚にも観たことがないんです~(>_<)
    『カリオストロの城』は、私も大好きですが、ルパン枠だと思って省いておりました! 劇場版ルパンはルパンで高校生時代、期末試験で早帰りの期間に鑑賞するという個人的な習わしがあったので……(試験勉強は?)

    千弦さんとは別のところで「ナウシカ」のお話をしたことがありましたね♡
    その時も確か、原作派だと仰っていたのを覚えています! いや、私も原作を夢中になって読んでいた人間ではあるのですが、これはあくまでコアなファンのためのクローズドな作品だな……! という感覚があったのです。
    物語は一度はちゃんと閉じた方がいいといいつつ、閉じられたら閉じられたで寂しくなる矛盾した人間なので、ナウシカの後日談が読めるのはとっても嬉しい体験でした。
    でも、千弦さんが汲み取ってくださったように、最初からあれが本編に組み込まれていたら、また全然違っていただろうなと思うんですよね。上澄みみたいな、あくまで明るく綺麗にまとまる部分で満足させられていたからこそ、もっと深掘りして暗く複雑な作品の深部にまで手を届かせたい気持ちになったというか。
    言い表すの難しいんですが、納得していただけて嬉しいです!
    おお、心の友よ~( ;∀;)

    「ラピュタ」に関しても、まさしくそれが言いたかったんです!ズバリ!
    当時の私は歪な部分に惹かれる「体はコドモ、心はオトナ(笑)」だったんですね~(いつからそれ逆になったんだろう)ww

    千弦さんと共通点、やった~☆\(≧▽≦)人(≧▽≦)ノ
    一応留守番の時は「観ていいビデオの範囲」が決められていて、アクションやサスペンス系の洋画は入っていなかったので、一人では見なかったのですが、父が家にいる時は大抵洋画や日本のドラマ、時代劇なんかをつけっぱなしにしていたので、そこからもいろいろ仕入れた感じです♪
    でもさすがに、幼少期から海外ドラマやヒッチコックはなかったです! トワイライトゾーンもたぶん一人じゃ怖くて無理~💦

    海外ドラマと言えば、最初に触れたのは教育テレビでやっていた「フルハウス」と「アルフ」でした。あの笑い声が入る独特の感じが新鮮でしたし、アメリカ人特有の感性を意外と学べた気がしますw
    アクションとサスペンスは大体シュワちゃんから学びましたね! 当時は金曜ロードショーの常連でした。コメディ路線は「特攻野郎Aチーム」と「ポリスアカデミー」からの影響が大だと思われます。わあ、いろいろ記憶が蘇ってくる!

    また長大なコメント返信になってしまった💦
    キリがないので、今回はこの辺にしときます!('◇')ゞ

  • 鐘古こよみ様

    こよみ様、ジブリアニメがお好きだったのですね! 嬉しいです。自分も好き ♡
    でも、こうして作品名を挙げていただくと、観ていないものもあって……もしかしたら自分はそれほどマニアでもなかったんだなと改めて思いました(;´∀`)
    「火垂るの墓」だけは意図的に観るのを拒絶していますが、4と5はほとんど観ていません。というか興味が湧かなかったです。
    こよみ様の不動の一位は「風の谷のナウシカ」ですか。同じ同じ!「風の谷のナウシカ」「となりのトトロ」「千と千尋の神隠し」が自分の中では同率一位なんですよ~。以下「もののけ姫」「天空の城ラピュタ」「魔女の宅急便」と続きます。
    ワ~イ、こよみ様とだいたい一緒\(^o^)/ 食い意地の張った自分はジブリ飯もけっこう好きで、特にハク(千と千尋の神隠し:CV入野自由さん)のおにぎり🍙を食べたいとどんなに願ったことか!(自分なら嬉し泣きの大粒の涙を塩味にして……)

    それにしても、このエピソードにはキラ星のごとく名言がたくさんちりばめられていますね。( ..)φメモメモ
    >創作において、その世界で設定したことを全て描けばいいってものじゃない――上澄みの結晶のような美しい欠片だけでいい。
    >――エンタメ作品はやはりどこかで結論を出して閉じた方がいい。――お客さんに結論を考えさせるのは、物語として美しいとは言えない。
    こよみ様のあの素晴らしい小説の数々はこうした創作哲学に基づくものなのですね。納得です(^^)v

    今朝は早起きした甲斐がありました。三文の徳ならぬ三百億の学びのようでありました。ありがとうございました!

    作者からの返信

    ブロ子さん

    ジブリアニメ好き仲間が続々と判明して、欣喜雀躍であります!\(^o^)/

    意外と観ていないものもあったんですね。私も最近公開のものは全然手を付けていなくて、どうしても観ようという熱烈な感情が自分の中にないので、つまらない大人になっちまったな。。とちょっと悲しいです。地上波でやったら観よ~みたいな。
    しかし、だからこそ、自分の中に既にある熱は大切にしていかねばなりません!

    好き順位、本当だ。ブロ子さんと大体一緒ですね✨(*^▽^*)ワーイ
    (ちなみに5に関しては順不同で、思いついたものから並べています。)

    ハクのくれたおにぎりは、大きくて美味しそうでしたよね! 食べながら泣いちゃうのにあれほどふさわしい食べ物がありましょうか。涙で塩味、リアルでもやったことある人がたくさんいそうです。
    ジブリ飯に関しては、一番美味しそうなのは「ラピュタ」だと私は思っています。骨付き肉とか巨大ハムとか目玉パンとか~(*´ω`*)

    あっ💦名言(笑)メモしてくださって、ありがたいやら恥ずかしいやら💦💦
    これ言ってること、オメーできてんのかよと、壮大なブーメランフラグにならないよう、精進しなくては~!
    三百億の学び……それは恐らくブロ子さんのニューロンとシナプスが過剰に発達しているが故の超学習効果なだけだと思うのですが、そう言ってくださって嬉しいです!
    趣味丸出しなだけの文章ですが、書いて良かった~(∩´∀`)∩

  • 「もののけ姫」と「ポンポンこ」「火垂るの墓」「トトロ」しか見たことがないのですが、こよみさんの一位から三位、気になります。見るべきかな。
    けれど、主題歌はどれも好きです。
    「命の記憶」とか「君をのせて」が好きすぎる。
    一番はやはり……もののけ姫です。ふふふ。

    作者からの返信

    ハナスさん

    私の好きな作品ランキング、気になっていただけて嬉しいです(#^^#)
    中でも不動の1位「ナウシカ」はですね、もう、絶対観てください! と激烈に推したいのですが、子供の頃に観るのと大人になってから観るのとでは、ちょっと感覚が違うかもしれません。でも、面白いです。SFなんです。世界観だけでも十分に満足できますと太鼓判を捺させていただきます♡

    ジブリ作品の良いところは、そう、音楽もですよね!
    主題歌、いつもいつもなんて絶妙な方を見つけて引っ張ってくるんだろう……と感心しちゃいます。
    「いのちの記憶」はなんだっけなと思って検索したら、「かぐや姫の物語」でしたね! うん、ほんと、グッとくる。この作品は家事の片手間に観てしまったので、もっとちゃんと腰を据えて観たらば、もっともっと好きだったかもしれません。

    そしてハナスさんの一番は、もののけ姫なのですね!
    神と人との物語。すごくハナスさんらしくて納得です(≧▽≦)


  • 編集済

    私もジブリ作品、大好きです。
    一番は決められません……、『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『となりのトトロ』が好きです。

    どういうところが好きなのか、これも答えるのが難しいです。絵が、世界観が、音楽が、作品を取り巻く全てが好きなのです。

    ジブリ作品って、子供の頃に観るのと、大人になってから観るのと、印象が変わりますよね(他の映画や小説でもいえることかもしれませんが)。

    子供の頃は単純に物語を楽しみますが(非日常感や展開など)、大人になると、登場人物の気持ちや立場、置かれている状況など、あらゆることに目が行くようになりますよね。

    例えばトトロ。子供の頃は「私もトトロに会ってみたい」「ネコバスに乗ってみたい」など、トトロという存在にすごくワクワクして、そればっかりに目が行きました。
    でも大人になって観てみると、気になるのはトトロではなくサツキやメイの方で。
    母親代わりにメイの面倒をみるサツキ。自分も母親に会いたいのを我慢して、でも不安から泣き出してしまうシーンは、何度見ても涙してしまいます。メイの方も、母親に会えないのも嫌だけど死ぬのも嫌だ、サツキに怒られて泣いちゃうシーンは見ていて本当に辛い。ふたりともまだまだ母親が恋しい年頃だろうに。

    子供が泣いたり苦しい思いをしているシーンを見るのは本当に辛い。
    子供の頃には、わからなかった感情です。

    そう思うと、純粋に世界観を楽しめるのは子供の頃だけかもしれませんね。

    作者からの返信

    みきさん

    ジブリ大好き仲間~!ヾ(≧▽≦)ノ
    私はたまたま抜きん出て「ナウシカ」が好きでしたが、その他を順位付けするのは本当に難しいです。どれもキラキラと光るものが複数ありますもの。
    みきさんの好きな作品の共通点を一つ見つけるとしたら、「和」かな~と思いました! 作品世界の全てが絶妙にマッチしていて、どの要素も切り離せない魅力があるんですよね(*´ω`*)

    ジブリ作品は成長と共に変わる感想の振れ幅が大きいような気がして、そこがスゴイ! と思います。しかも、登場人物の中に、必ず「今の自分」とマッチする人物が用意されている気がするんです。

    「トトロ」は家族の話であるせいか、それが顕著だなあと感じます。みきさんの仰る通り、大人になると、サツキが本当は甘えたいのに気丈に振る舞っていることが伝わってきて、母目線で滂沱の涙です(´;ω;`)
    メイはメイで、あの年齢にふさわしい我慢の仕方をして、一生懸命なんですよね。だからといって、誰も悪くない。父ちゃん母ちゃんも頑張ってる。もう泣くしかない(ノД`)・゜・。

    子供の頃の感想があることで、大人になってから観た時の衝撃がより強くなった気がします。まだまだ見識の狭い頃に観ておいて良かったです♪

  • ナウシカ1番~✨ラピュタも楽しかったし、魔女宅は実写観てから好きになった。

    ジブリの中でナウシカは別格。奥が深い!子供だったけどはまった。それこそビデオで初めて録画したのがナウシカで、何度も観てた。音から台詞まで全部覚えたよ。

    |д゚)チラッ
    心に衝撃きたのはナウシカだけなの。

    作者からの返信

    海空さん

    ナウシカ1番仲間~✨(*´∀`)人(*´▽`*)✨
    魔女宅の実写はまだ観たことないんです! 評判良かったし観てみたいなあ。

    ナウシカは別格、ですよね!! 同じく子供時代にハマった方がいて嬉しいです♡
    海空さんが幼稚園とか小学校にいてくれたら、私にも友達できてたかも~?( ;∀;)

    お互いきっと、浴びるように観てましたね♪
    ナウシカの衝撃を越えるものは、ないです。。

  •  私が一番好きなジブリ作品は「カリオストロの城」です。ルパンシリーズだからジブリ作品に入れても良いのかわかりませんが、それこそ全てのシーン、セリフを覚えるほど何回も観ました。
     次は「紅の豚」でしょうか……「ラピュタ」も大好きです。
     「ナウシカ」もかなりの回数観ましたねー 私が印象に残っているのは、王蟲の子どもを幼いナウシカが隠すシーンですかね。「何にも悪い事してないのに」と泣くナウシカと、異様に怖いナウシカのお父さんが忘れられなかったです。
     
     ナウシカというお姫様の魅力はひと言では語り尽くせません。ある意味毒物を秘密裏に栽培したり、怒りに我を忘れて相手を惨殺しようとしたりするところはかなりの危険人物ですし、腐海での大胆な行動にはハラハラさせられるし、実は結構巨乳だし……優しく雄々しく繊細で大胆、でも違和感なく全てが魅力として調和している。何とも素敵な女性です。島本須美さんの声もピッタリだったし。
     ストーリーも歳を重ねるごとに受取り方や感じ方、気になるシーンが変わるのも楽しいです。

     あと私も「トトロ」は大人になればなるほど好きになりました。不思議ですねー。
     うちの旦那さんが一番好きだという「魔女の宅急便」の魅力がイマイチわからなかったのですが、何度か観るうちに少しわかる様な気がしてきました。と言うのは嘘です、ホントはやっぱりそんなにはわからないっす……私は「キキ」より「千尋」の成長の方が興味深かったです。

     ジブリだけでこんなに語りたくなってしまう事自体、やっぱりスゴいんだなぁと改めて思いました。いっぱい語ってしまってごめんなさい💦
    というか語りたくなるエッセイをありがとうございました♪

    作者からの返信

    成生さん

    「カリオストロの城」完全にルパン枠だと思って油断していましたが、確かに!
    私も好きです♪ 作画の躍動感とヒロインの芯の強さが、宮崎駿監督ならではだなあって感じがするんですよね。

    成生さんも、かなりのジブリ通(≧▽≦)♡
    >王蟲の子どもを幼いナウシカが隠すシーン
    あそこは仰る通りお父さんやたら怖いし、手がたくさん出てくる場面がトラウマものでした( ;∀;) 王蟲の子も無情にぶら下げられていくし。。
    でも、いろいろ事情が分かってから見ると、やむを得なかったんだなあと切なく感じました。こういう、何も知らない子供からの視点を描く巧みさも、すごいと思うのです!

    >ナウシカというお姫様の魅力
    もう一言一句ウンウンしちゃって首がもげそうです。巨乳は母性を表しているのだと聞いたことがありますが、貧乳な母もいるので、そこは男性のファンタジーだなあとちょっと思いますが(笑)

    「トトロ」が成長と共に好きになった仲間~(*'▽')人(‘∀‘*)!

    「魔女宅」の魅力は私の場合、キキの年齢を超えて、スランプ状態や一人暮らしの経験を自分でも経てみて初めて、実感として「そういうことだったんだ」と腑に落ちた面があります。絵描きの少女ウルスラがキキに贈るアドバイスも含め、実は子供向けというよりも、社会で働く大人向けの作品という気がしてます。(実際、キキは若くして社会に出ている。)
    千尋の成長の方が等身大に感じますね♪

    たくさん語ってくださって嬉しいです! ありがとうございます~(*´▽`*)