応援コメント

37.「できない」」への応援コメント

  • れいは、今までの人間関係から、もの、としての関係しか作れないから、どうしても、人と距離を縮めることに、対応できないのでしょうか。

    父親の表面的な見せかけの優しさ(脅し)に支配されてたから、誰かの優しさが億劫で仕方ない?

    れいは、でもしきのことは、信じていて。それに応える術が、あんなふうにしかできなくて。

    でも逃げるのでなく、「愛し合っている」こと(?)、でも「正しくない」。

    大人のエゴにいいようにされるれい。周りから歪められることを本能的に忌避してるれい。

    2人が幸せになるとはどういうことなんだろう。

    れいの、世界の感じ方、に惹かれてしまいます。(実際にあんな関係になるなら、逃げますが)。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます!

    れいちゃんは幼少期からあった身近に居る母親や、定期的に自分をモノとして評価しに来る父親にかなり影響されてるんだと思います…(´._.`)

    母親は「これしてあげたんだかられいはあれしなきゃダメでしょ?」
    父親は「これしたから褒めてあげる」
    れいちゃんにとっては何でも等価交換で、貰うだけが許されない世界。
    だからしきの無償の愛はそのまま受け取れない。

    そんなれいちゃんと、れいちゃんに魅せられたしきの選ぶ道、どうか見届けてやってください…!