第553話 願望を思い浮かべると書ける!パラグラフに入れるのは何描写が良い?読むことで上達したい!

 本日の目次です!ヾ(*´˘`*)

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 8月15日は『刺身の日』


 ◇1件目 願望を思い浮かべると、書ける!

 ◇2件目 パラグラフに入れるのは何描写が良い?

 ◇3件目 読むことで上達したい!

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 おはようございます。ヾ(*´˘`*)

 本日、8月15日は『刺身の日』です。


 刺身が初めて文献に登場したような日らしいです。

 なるほどですよね。


 お刺身といいますか、お寿司っていいですよね。

 私の家の近くには、『はま寿司』っていう回転寿司屋さんがありまして。

 他の回転寿司と比べると、若干安いんですよね。


 それも、ちゃんと美味しい。

 すっごく頻繁に食べさせてもらっています。


 寿司を食べるなんて、コメさんはリッチだなーって思われます?

 これがなんと、本当にリーズナブルなんです!


 私は大体4皿か、5皿も食べればいい方で。

 なので、400円、500円なのです。


 他のファミレスに行くんだったら、回転寿司も安め!

 ちゃんと料理しろーってところですよね。ほほほ。



 それでは、エッセイ始めましょー!ヾ(*´˘`*)


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 ◇1件目 願望を思い浮かべると、書ける!

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 私は、また気付いたかもしれないのです。

 ゆっくり寝たら、なんだか閃いた気がして。


 昨日までの思考の過程を少々おさらいです。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 書けない。


 →プロットから書くといいかも?→けど、プロット自体が思いつかない。

 →誰が何をするかというところから書く『トップダウン方式』にする。→それすら思いつかない。


 →キャラのセリフから書く『ボトムアップ方式』がいいかも?→惜しい感じだけど、自分の文章に面白味が感じられない。

 →あがいてあがいて書き散らかす。→やっぱり面白くない。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 そんな感じで悩んでまして。

 何を書いても面白くないですし、そもそも書けないよーーーー!!っていう、


 そして、今朝起きたら、ふっと閃いたのです。



 どうすれば、書けるのか?


 答えは、『願望』を書くといい!!


 です!!



 私にとって、再発見かもですが。

 昔、自分でも言ってた気はするんですけれども、『キャラの願望』を書くと、スルスルーと話が出てくるということに再度気付きました。

 それを書くと、プロットが書けると。


 先日から言っていた、『夏休みだけのシンデレラ』の話がありまして。

 アイディアだけ浮かんで、これは良いぞー!って思ってたんです。

 夏休みの間だけイメチェン。夏休みが終わっちゃうと、染めてた髪を戻したりして、元の大人しい女の子に戻るという。

 そんなところが、シンデレラと同じく時間制限がある感じと被ってて、なんだか良いネタだなと思ったわけです。


 ただ、書けない……。


 そんな状況で、昨日はなんでもいいからーって文章を書き散らしていたんですけども。

 今日ふと思った、『願望』を思い浮かべたら、すごく続きが書ける!書きたくなる!

 と思ったのです。


 願望を何個か思い浮かべると、それがそのままエピソードや、プロットの一部になると思ったわけです。

 2万字程度のお話でして、こんなプロット。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ①可愛い女の子になってみたい

 ②明るくしゃべる女の子になってみたいなー。

 ③男の子としゃべってみたい。

 ④ある男の子と、手をつないでみたくなった

 ⑤恋っていうものをしてみたい


 そして恋に落ちる。


 ⑥元の自分に戻っても、男の子とお話したい

 ⑦メ旧ルで、文字だけのやり取りでもいい。

 ⑧本当の私は地味だけど、私だって気付いて欲しい。

 ⑨本当の私を好きになってもらいたい。


 シンデレラの靴、あらため、日記帳が拾われて。

 なんやかんや、シンデレラだった子は君だったんだと、ヒロインちゃんが特定されて。

(考えようによってはちょっと怖いですが。笑)

 無事に王子様に見つけてもらえて、

 魔法が解けて、地味な状態になっても意中の人に好きになってもらえましたとさ。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧



 うふふ。笑


 これが、大きな軸としてのプロットになる!って思ったのです。

 前半は、『変身願望』を叶えていく。

 中盤で、『恋愛願望』を叶えていく。

 終盤で、『承認欲求』を叶えていく。


 みたいな。

 これをメインプロ「ットとして、それに対して、下書きとして行動を書いていく。

 その後、その捕捉を書いていく。

 そうすると、きっと小説が書きあがるのです!!


 そんな方法論。



 昨日までの方法論だと、

 セリフを書いてみることで、キャラが具現化されていくので、小説書けそう!って思ったんです。

 キャラを具現化っていうのは、キャラの『見た目』とか、『どんな性格』とか、『何を考えている」、っていうところが表れると思うわけです。

 そこが見えてきたら、キャラになり切ることができて、書ける。

 そんな作戦だったのです。


 それが私の中で、いいところまで行ったものの、執筆がスイスイ進むまでには至らなくて。



 そして、今日の結論に行きついたのでした。


 キャラが思っていることを具現化していった中にある、『感情』が見えると、続きを執筆しやすいなと思ったのです。

 その中でも、とりわけ、キャラの『願望』『欲求』を掴むことができれば、そこから感情があふれ出してきて。

 キャラが勝手に動いてくれる。

 それをまとめることで、プロットを引きずり出せる。



 プロット部分ができたら、私のお得意の『起承転結』を組み立ててあげれば出来上がりです。

 いつも通り、『願望』に対しての問題をぽいぽい放り込んでいったら、小説になると思いました。


 例えば、一つ目のプロットですと。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ①可愛い女の子になりたい。


 起(状況):可愛い女の子になりたい。

 承(問題):化粧のやり方を雑誌を見て学ぼうとしましたが、大失敗。

 転(解決):雑誌に書いてある美容院に行ってみて、プロに教えてもらうのが良いかもな。

 結(結果):電話をかけて、美容院を予約してみた。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 可愛い女の子になりたいという、見た目部分を変えたいという願望。

 それに対して、自己流メイクをしてみたけどできなかったという問題を投げ込む。


 そしたら、あとは、キャラの気持ちになりきって、どうしたら解決できるかな?って一緒に悩んで、その結果を書けば、起承転結型の小さなプロットが完成です!

 プロに教えてもらう時の、プロの人は、そのまま魔法使いキャラとなる感じです。

 なんだか、メルヘンと、女の子の変身願望が、現代風にアレンジされてるみたいですよね。

 私は、この設定ちょっと好き。笑



 はい。

 私の小説の中身は置いておいて。



 ここで、四コマ的に書いている短編集が役に立つ。

 うん、私、よく頑張って毎日書いてるよ。えらいえらい。(*´ω`*)


 いつもの短編集の書き方が、こういうところに生きてくるかもです。

『願望』を掴めれば、無意識にでも、1,000文字は書けるという、そんな自信も芽生えてきますよね!

 2,000文字くらいに延ばすであれば、おととい言っていた通りで、補足情報を充実させる。


 そんな書き方作戦で、きっと書けそうなのです!

 やっぱり、短編集を書くのは、力になってる!

 このまま、1,000本ノック続けましょ。うん!

 1,000本書けたら、私は長編の一話分を難なく書けるようになっているはず!




 ということで!

 話を次々と展開しちゃいましたが。

 言いたかったポイントとしてましては、


『願望を思い浮かべると、書ける!』


 というお話でした。



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 ◇2件目 パラグラフに入れるのは何描写が良い?

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 今日は、すごい手練れたお方?の小説を読んでみたのです。

「どこから見つけたかって、Disocrdなんですけども。笑


 感想募集スレッドというのがありまして、そこに作品のURLを貼ったりすると、感想を書いてくれるっていうところがあるのです。

 その手練れたお方は、いろんな作品に感想を多く書くようなお方でして、的確なことをズバズバと言っているのです。

 まぁすごい。

 と思ってたんです。


 そんな人が書く小説ってどんな作品なのかな?

 って思ったら、すごい手練れ!!!!


 私が求めている『パラグラフライティング』を正統進化させていった先は、こんな風に書けるのだろうというお手本を見せてもらったような感じでした。


 こっそり、URLを貼りますね。ふふふ。

 ここのエッセイには、私の知り合いしかいないので大丈夫。笑


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 樫木佐帆 ks 様

 卒業は死神

 https://kakuyomu.jp/works/16817330659292998226

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 けど、よくよく見ると、星は少なめなのかな?

 ダメってことは無いと思うんですけれども。

 うーん。Web小説とは難しい……。



 最近やり始めてみたんですけれども、上手いなーとか、いいなーって思った小説と、自分が直近で書いた小説を横に並べて読んだりするんです。

 それで、こういうところが違うなーっていうのを比べたりしてるんです。


 そういうをしながら、私の目指す『パラグラフライティング』を身に着けようとしているんです。


 比べた結果ですね、

 私が最近書いている感じの、1パラグラフが3文だと、少し読みごたえが少ないかなと思ったりもしたり。

 パラグラフに入れるのは、『行動』を入れた方が良いなーとか。

 そんなことを思いました。


 リハビリついでに、ちょっと書いてみましょ。



 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ①朝の水やりが私のお仕事。

 ②水やりをしていると、朝顔が咲いているのを見かけた。

 ③可愛いお花を見ると、一日が楽しい気分になる。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 こんな三行下書き!

 夏休みに、お花の水やりをする女の子の描写です。


 この時の下書きで書いてあることはと言うと。


 ①状態描写

 ②行動描写

 ③心理描写


 下書き時点の描写の種類としては、こんなことが書かれていると思うのです。

 これに対して、補足文を付け加えていきましょー!



 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ①朝の水やりが私のお仕事。

 夏休みの宿題の一つに、植物の観察日記というのがあるの。

 それをやるために、私は毎朝せっせと水やりをしている。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 順当なパラグラフライティングですね。うんうん。

 60-80文字が、今の私の適量ですけれども、もっと多いと読みごたえが出そう!

 そんな気付きが今日ありました。

 なので、ここに、追加で二文くらい加えてみます。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 朝起きたら、テレビのニュースを見たり、ご飯食べたりする前に、水やりをするの。

 玄関から外に出て、外にある水道からジョウロに水を入れる。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧



 こんな2文をくっつけると、ちょっとだけ読みごたえも出そう。かな?

 一段落で131文字です。補足していけば、もっと長くなるとは思いますけれども、さすがにくどくなるかもなのかな?

 色々と細かい所まで描写ができて、読みごたえは出ると思いました。うん。



 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ②水やりをしていると、朝顔が咲いているのを見かけた。

 昨日まではつぼみだったのに、今日は咲いているようだ。

 傘を閉じるみたいに撒いてあった朝顔のつぼみは、傘を広げるようにパッと開いていた。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 うん、今の私の順当なパラグラフライティング。

 話で注目している『花』についての補足情報をちょこちょこ足す!

 良いライティングです!

(えっと、自分で自分を褒めてあげて、やる気を出してあげてるのです。笑)



 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ③可愛いお花を見ると、一日が楽しい気分になる。

 こういうのが見れるのも、私が毎日水やりをしているおかげだよね。

 お母さんにも教えてあげよう。幸せな気持ちをおすそ分けしようっと。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧


 はい。以上です。

 最後のパラグラフは、『楽しい』を膨らませようとしてますね。

(書いてるときは、あんまりなにも考えないで書いてますが。笑)



 ということで。

 パラグラフがあれば、私は書けそう!と思いました。


 そこは一旦良いことととらえまして。その先ですよね。

 どういう内容が書かれると面白いかなっていう。


 私の書くものって、圧倒的に『行動描写』が少ないんですよね。

 ということを、思ったんです。


 状態描写=説明文

 だとも思っていまして。

『状態描写』が、かなり多くなってしまう。



 あと、『心理描写』が多すぎる……。

 冗長だし、心理だけ書いても感情移入できないですよーーー!

 ……って、私自身に言ってあげたい。



 もう少し『視覚情報』と、『行動描写』を入れるようにすると、読む方としては『疑似体験』をすることに繋がって、面白いのかも?と思いました。

 書けるようになったら、今度はそれをコントロールしていきましょ!


 もっと、『視覚』と『行動』!

 今度、面白かった小説を、こんな風に分解してみようかな?



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 ◇3件目 読むことで上達したい!

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 気づいたら、今日は文字が多めなのかな?

 まとまりが無いっていうことかもですね……。ごめんなさい。(*_ _)


 繰り返してコピペしちやってるとことか、区切り線を入れてるところが多いからか。

 うん。


 文字が多いと、読む方が大変なので気を付けてるんです。一応。

 ということですが、少しだけ最後の話題。



 上達のためには、小説を読むって言うのが大事という話を聞いたのです。


 小説の面白さを吸収するといいますか、良い所を真似する。

 そういうのが、良い小説を書くことにつながるとのことでした。


 確かになーと。

 理論を考えるのってやっぱり『トップダウン方式』的なところがあると思うのです。

 こういう風にやると考えて、それをやっていく。


 逆に実際の小説を読んで、ここが良いというところを見つける。

 それは『ボトムアップ方式』的かなと。


 どちらからも攻めていくのが、より良いものが作れると思ったわけです。


 それで、今日話したいのが実際の小説を読んで良い所を取り入れるところです。

 まだ、どうすると良いか?っていうところは見つけられていないんですけれども。



 どんなところを取り入れるか、観点が色々あると思うわけです。


 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧

 ①文章

 文章レベルで、こういう表現が良いとかを取り入れるといいかも。


 ②プロット

 もう少し広い目で見て、プロット単位を分析してみて、それを取り入れる。


 ③ストーリー

 もっと広い目で見て、設定的なところやストーリー的なところを見るか。

 ✧••┈┈┈┈┈┈••✧



 こんな形で、どのレベルを取り入れるか。

 そう言った切り口もあるかもなと思った次第です。


 ズームアップ、ズームアウト的な見方をしているのです。

 いつもは、縦割りで『ストーリー』『設定』『構成』『キャラ』とか、そういう単位で見ていたものの。

 文章をしっかり見つめて、もうちょっと別の視点で見て、自分の作品に取り入れていくことが、上達に繋がるのかなと思うところでした。


 今の私の課題としては、①文章レベルで見て、どういうのが良いかを考えていこうかなというところです。


 頑張りましょ!



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 本日は、ここまでです。


 これで、スランプは解消したのかな?

 キャラの願望垂れ流して、それを書いていく。


 とりあえずまだまだ新作は書けないですけれども、もっともがいてみましょ。

 一気に数万字なんて書けないので、まずは一行!

 それをどんどん積み重ねて、頑張っていきましょ!


 それでは、また明日お会いしましょー!ヾ(*´˘`*)

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