第446話 短編集1周年ーーーー!!!一年かけて身につけた、短編の書き方を大公開!ヾ(*´∀`*)ノ

 おはようございます!

 本日、4月30日は「派手髪の日」です。


 4月30日は、ハロウィーンからちょうど半年後の日になります。

 そんな日に仮装体験をしてみようということでヘアスタイリング剤の会社さんが制定した日らしいです。


 私も、高校の時、一瞬髪を染めたんですよ。笑


 といっても、学校行事の一環的なところはあるのですけれども。

 懐かしいですね。

 ちなみに、大不評でした。笑


 という日でした。

 私の高校時代を色々語ると、面白いんですよー?(自称。笑)



 それは、また今度話すにして。

 エッセイ始めましょー!( *ˊᵕˋ)ノ



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「本日の目次」

 ◇導入 短編集1周年ーーーー!!!ヾ(*´∀`*)ノ

 ◇1件目 ファンタジア文庫編集者Oさんのレビュー!

 ◇2件目 一年かけて身につけた、短編の書き方を大公開!

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 ◇導入 短編集1周年ーーーー!!!ヾ(*´∀`*)ノ

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 今日で、短編集が一年になりましたー!ヾ(*´∀`*)ノ


 どんどんパフパフー!\(*ˊᗜˋ*)/パフー!!



 いやーーーー、長かったです。笑


 毎日せっせと、とりあえず書こうといって。

 仕事が忙しい日も、仕事で飲み会がある日も、家庭内行事がある日も、私がすごく風邪を引いた日も。

 毎日書きました!

 一年間、毎日書けましたーーー!

 頑張りました!


 文字数は、一日1000字弱なので、47万文字程でした。

 応援頂きましてありがとうございます。


 いつ見切ってもらっても構わないですーと思ってます。はい。


 これで私も自信を持てるかなと思います!

 まずは書ける!


 努力イズぱわー!笑


 不出来な作品をごめんなさいとも思いながら、毎日書く場があって良かったなと思います。( *ˊᵕˋ)


 その経験により。

 まずは、書けるようになったというところです。


 書き方は、再三お伝えしてたので、いまさらもういらないかなと思います。

 つまらないものを生成する書き方でございます。

 ふふふ。笑


 とりえあず、私としては一年やった甲斐がありました。

 まずは、ベースとなる生地が必要と思うので、そこはできるようになったと。

 そんなところでございます。


 ここから面白くしていく!

 そこを頑張りたいと思います!



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 ◇1件目 ファンタジア文庫編集者Oさんのレビュー!

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 今日のレビューみましたか?

 いつもとは少し違ってました。


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 ファンタジア文庫編集者Oが選ぶ、読み始めたら止まれないファンタジー4選

 https://kakuyomu.jp/features/16818093076462493878

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 4月27日に行われたカクヨム編集長の対談でもあったのですが、市場で人気とか売れるとかではなくて、本当に面白いもの、夢中になれるものを編集者さんが選んでくれたのです!


 書籍化することが皆様の夢かもと思いながらも。

 書籍化は出来なくとも、編集者さんに面白いと思ってもらえてるって素晴らしいことだなと思うんです。


 作者が思いっきり、自分の面白いを詰め込んだ作品で。

 ハマる人には、しっかりとハマる。

 読むのが止まらなくなる感じで。


 それを、カクヨム運営さん側が、読者さんにマッチングさせる。

 素晴らしいと思いました。



 私も、色んな方に影響されて書籍化を少し夢みちゃう感じもあるんですけれども。

 ☆欲しいとか、PV欲しいとか、そういうことも多々思いますが。

 本来は、こういう風に、単純に『面白い』って言ってもらえるだけで良いなーって思います。


 こういう風に紹介されることも良いと、羨ましくも思っちゃいますが。

 紹介されずとも、私の好きな物が、読書かんに、面白いと思って貰えたらいいなと思いました!



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 ◇2件目 一年かけて身につけた、短編の書き方を大公開!

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 最後ですー!

 もう私に『引き出し』は無いんだろうなと思いつつ。

 エッセイも続けているんですけれども。

 同じ話が多くてごめんなさいと思ったりしています。

 読んでくださる方、本当に嬉しくてですね。

 ありがとうございます。(*_ _)



 同じ話がてら、私の短編の書き方をまとめてみました。

 ご参考になればと思いまして、再度ご紹介です。

 最近全然書けてないよーって方も、これを読んで書けるようになって頂けたら幸いです。(*_ _)



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 1.起承転結決める。

 1.1.起承転結の承の決定

 問題、不満、疑問、不思議に思ったこと、驚いたこと、などを挙げる。


 1.2.起承転結の転の決定

 問題の解決策を書く。


 1.3.起承転結の結の決定

 問題が解決した後、どうなったかを書く。


 1.4.起承転結の起の決定

 元々、どういう状況かを説明する。

 誰が、どこで、何を思ったか。


 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 簡単に、解説です。

 私は、はじめに『四コマ漫画』を作っています。

 その時のコツは、問題点のところから考えると、すんなり書き始められます。


 例えばですね。

『最近、寝る前って暑いなー』とか。


 本当にただ思ったことを始点にして、書き始めます。

 書き始めると言っても上の『』に入った一言だけ書きます。

 それが、四コマ漫画のニコマ目になります。



 そのあとは、解決方法を模索する感じです。

『エアコンつけて寝よう』

 これが三コマ目になります。


 次は、そしたら、どうなったかを考えます。

 大体、私はひねらないで終わらせようとするので、『快適に眠れた』とかが結末になります。

 これが、四コマ目になります。



 そして、最後にーコマ目に戻って。

 どういう状況かっていうのを書きます。

『GWのはじめ、初夏は名前の通り夏みたいに暑い!』


 これをまとめると。


 起(状況):GWのはじめ、初夏は名前の通り夏みたいに暑い!


 承(問題):最近、寝る前って暑いなー。


 転(解決):エアコンつけて寝よう。


 結(結論):快適に眠れた。


 これで、初版が完成です。(*´˘`*)♡

 そしたら、これをもう少し細かく書いていきます。



 2.状況や、問題点について、細かく何があったかを書いていく。

 2.1.説明を書く

 いつの季節、誰が、どこで、何を思うか。

 主に、起(状況)の最初の部分に対して、説明を入れています。



 2.2.感じたことを書く

 だんだんと『どんな人が』『何を思っているのか』が固まってきて、場面が脳裏に思い浮かんできます。

 そんな場面で、目に浮かんでくる景色や、人物を描写しています。


 そして、その描写の後に、私の思うことを書いていきます。


 2.1.と2.2.を合わせてると、こんな感じになります


 GWだけど、どこにも行かない。お金ないから。

 家の中は暑い。

 エアコンつけたいけど、お父さんが許してくれない。ケチ。




 2.3.方向を決めて(修正して)書く。

 情景が思い浮かんできたら、物語の広がりを感じそうな方向へ舵を切ってます。


 お父さんが許してくれないというのは、私の部屋のクーラーをつけるのを許してくれない。

 電気代が高いからだって。

「子供は、外で水遊びをしてろー」とかいうんだよ。

 私、女子高生だよ?

 そんなことできるわけないじゃんね。

 家の前は、大きな幹線道路があるわけです。

 そんなところで、年頃のナイスバディー(自称ですけれども)が水浴びしていたら。

 私の姿に見とれて、事故が多発しちゃうってものですよ。



 みたいな感じで。

 これで200文字弱でして、もう少し補足して書いたら起(状況)が書き終わる感じです。


 この時に、書きながら設定がどんどんと固まっていってます。


 暑いから水浴びしろ→嫌だ、ダメ。

 →なんで?→私は女子高生。

 なんで女子高生だと水浴びNG→JKの水着姿とか、いろいろと見られたら、恥ずかしくもあるし。

 なんかそういうので、事故を起こしたっていうのをテレビで見たことあるなぁ。

 そのネタを使おう。

 という思考が働いています。



 2.4.起承転結が上手くつながるように書く。

 子供がやる線つなぎみたいなものでして。

 最初に、プロット(点)を置いているんですよね。

 そこを通るように、論理的につないであげるっていうことを主に考えています。


 水浴びの感想を主人公(JK)の、その後の展開として、次の承(問題):『夜寝る時暑いから、エアコンつけて寝たい』に繋げます。



 水浴びしたいくらい昼も暑いけど、特に夜が暑いんだよね。

 夜に水浴びしたら悪い虫じゃなくて、普通に昆虫が寄ってくるから、絶対ヤなんだけどね。

 お父さんは電気代が高いから許してくれないんだよ。

 どうしてもクーラーつけないっていうから、私は裸で部屋をうろついてた。

 そしたら、お父さんがクーラーつけることを許してくれた。

(起承転結の解決方法は、話の流れで自然な方向へ変えてます。)



 問題部分が、『暑い』にとどまらず、『暑いけどお父さんがクーラーつけるのを許してくれない』

 に変わっています。

 書いてるうちに、文字数にあうくらいの大きな問題とか、楽しそうな問題、ストーリーの論理な展開に合いそうな問題に変えてます。


 この部分だと、お父さんさんに交渉するシーンは、もう少し細かく描写を補ったりしていって、本編にしてます。

 ラブコメなら、サービスシーン的に書いたり?

 現代ドラマっぽくするなら、ここで、ちょっと雑学を入れたり。

 風邪をひく原理をお父さんが説明したり。

 逆に裸で過ごすと、ダイエットに繋がるんだよーとか言ったり。


 コメディにするなら、お母さんとかも裸で過ごしてたり?

 その時の面白い方向に転がして。


 そして、最後のシーン。



 冷房の効いた部屋で寝れることになった。

 やっぱり、冷房って快適だなー。

 冷房好きだなぁ。

 幸せー。


 END



 何のテーマもないです。笑

 本当にただ書いてるだけど言われそうなものですが。


 この短編集のコンセプトは、『日常の小さな好き、幸せを見つけたよー』っていうものなのです。

 この話を短編にするなら、『冷房』になります。

 冷房をつけなかったことがあった主人公に対して、冷房がつけれるENDになるとこで、幸せが感じられるかなーと。



 っていう書き方です。

 何か、皆様の参考になれば。m(_ _)m


 そして、私も整理できてよかったです。

 こういう風に書いてたのかーとあらためて思ったのと、何も考えないと詰まっちゃうこともあるので、この書き方で書いていこうと思います。



 あとは、ちっちゃなコツとして。

 話すように書くと、すごくすんなり言葉が出てきます。

 誰かにメールするみたいな。


 嫌なことがあったのを聞いてもらいたいーって感じで、誰かに愚痴を言う感じで。

 ちょっと聞いてよ、パパが冷房付けてくれないんだよ!

 だからさ、私はこうやって抵抗してみたら、冷房勝ち取れたんだよーって、それで冷房つけて寝るとすごい幸せでね!って話す感じで。


 ……こんなもの、小説じゃないなんて、言われそうですけれども。笑



 今書き止まってしまっている人も、もしかしたらいるかと思いまして。

 まずは、書くっていうところから、また始めてもいいかなと思いました。

(おせっかいですね。笑)


 こんな感じで書けば、簡単な起承転結の掌編は書けます!

 一話分も1000-2000字ほどで起承転結つけて書けます。

 騙されたと思って、数十分の書く体験をしてみて下さいませー!(*´˘`*)♡



 *.˚‧º‧┈┈┈┈┈┈┈┈┈‧º·˚.*


 本日はここまでです。

 私としては、こんな書き方がすごい確立しているんですよ。

 駄作で良いなら、2週間ほどで6万字書けるくらいでございます。

 それってすごいって思うんです!

 誰も褒めてくれないので、自分で褒めます!


 昔の私なら、そんな状況は考えられなくて。

 すごいよーーって褒めてあげてます。( *ˊᵕˋ)ノˊᵕˋ*) エライエライ


『ランキングハラスメント』、『★の数ハラスメント』、『PVハラスメント』とかありそうですけれども。

『書いた文字数ハラスメント』もあるのかなと、最近思ったりはしてまして。:( ;´꒳`;)


 私は何も誇れるものが無いので、頑張ってるんですよーというバロメーターとして文字数を出したりしたんですけれども。

 こういうのが嫌な方もいるのもなと、最近気づいたりはしています。(*_ _)



 とはいえ。

 私に対して、負の感情を抱くことで、創作意欲が湧いてくれるならば、それはそれで良しとしようかなーとも思ったりしています。

 皆様は、仲間であり、ライバルでもあるということで!(*•̀ㅂ•́)و✧



 私がすべきなのは、ライバルさんたちにやる気を出させる!

 そして、一緒に小説を書く!

 無理にでも書かせて、小説の道へと戻してあげる!(無理やり。笑)


 私としては、少年漫画の主人公みたいで、そういうの好きだなって思ってます。ふふ。


 不器用な私なりのエールの送り方ということで。

 頑張って下さいと言うだけじゃ、中々届かなかったりすると思ったりもしまして。



 書き方のやり方、型を決めていれば、途中でセーブする感覚で中断することもできると思うんですよね。

 下書きでもなんでも、思ったことをいっぱい書き連ねて。

 読み直して、微妙だったらそこだけ直したりして。


 私の場合は、初稿はサラッと下書きなので、足りないことがほとんどなので、どんどん付け足していって、最後は1000字超えた一って。

 そういうことも多かったりします。


 ということで。

 こめたろーさんが、一年かけて会得した創作論な話でした。

 これで、あなたも掌編が書けるー!っていう。

 KACとかも、数分で書けると思います。


 ぜひぜひお試し下さいませ!

(こんな創作論を書いたら、人気でないかなー……。笑)



 それでは、また明日お会いしましょー!( *ˊᵕˋ)ノ

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