第445話 想像させることや対立や人物造形が面白さ!けどやっぱり面白さはオリジナリティ!

 おはようございます!

 本日、4月29日は『畳の日』です。


 私、畳って、好きなんですよね。

 実家?というか、親の実家に行くとあるんですよね。

 好きーーーーー!って思うんですよ。笑


 自分の家に置いたら、虫とか気にする家族が多いので、辞めたものの。

 一部だけは、畳なんですよ。

 ふふふ。けど、使われない物置部屋化している。笑



 という。

 畳の匂いっていいんですよね。

 落ち着きますし。

 畳って、すごい暮らしの効果があって、吸音遮音、吸湿、抗菌、断熱保湿、リラックス効果とかとか。

 全面畳でも良かったかなーと思ったりもしました。


 そんな畳の日でした!


 エッセイ行きましょー!d(˙꒳​˙* )



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「本日の目次」

 ◇導入 想像させることが面白さ!

 ◇1件目 対立や人物造形が面白さ!

 ◇2件目 けどやっぱり面白さはオリジナリティ!

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 ◇導入 想像させることが面白さ!

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 本日は、少し創作本を読みました。

 そのお話を少々。


『筆を折った人のための創作論(入門編): 一時間でストーリーが作れる『小説の書き方』とは?』



 この本を読みまして、物語の面白さは、気づき(驚き)と、不完全さ!と言ってました。

 そんな論を読みまして、私は目からウロコでございました。


 不完全さが多いと、分かりにくいので、そのバランスが大事との話もありました。

 それは、想像の余地を与えるという話でした。


 例を挙げます。



 ①りんごがある。

 ②赤くて丸いりんごがある。



 この場合、②の方が、読者に想像させるらしいです。

 不確かな情報を入れる方が、想像させるとのことでした。

 次の例も。



 ①女の子が持っていた風船が空に飛んでいった。

 女の子は風船が無くなったと泣いた。


 ②小さな女の子は、大きな声で泣き出した。

 空には赤い風船が飛んでいる。


 ……微妙かもですけれども。:( ;´꒳`;)

 断定的にこれだからこうだと、理由を全て言ってしまうよりも、言わないで推測させたり想像させる方が面白いを実現出来るという論でした。

 確かに、②はなんで女の子が泣いてるか明言していないですが、理由は明白かもなーって思います。


 あと、私の論も少しつけ加えて。

 想像するための、五感を刺激する言葉を入れると良いかもなと思いました。。

 ②の方が『小さな女の子』『大きな声』『赤い風船』という、少し曖昧な形容詞を入れると想像しやすいかなと。

 数字とか、どれくらい大きいとか、単位をつけて表す方法もあるかと思いますが、『想像させる』という技法を使うとすれば、そこは曖昧な形容詞が、面白さを出すなーと思いました。


 それで、どこまで曖昧にするのが良いのかなと考えてまして。


『五歳くらいの女の子』

『幼稚園帽子を被った女の子』


 具体的に数字を書いても、『想像』という面だと、そんなに有効ではないかもなと思うんです。

『なんで五歳くらいだと分かるの?』とか、そういう疑問も少なからず湧きそうですし。


 なので、あえて曖昧に設定情報を隠す。

 そういうのがきっと、引き算なのかなーと思いました。


『黄色い幼稚園帽子が似合う女の子』

『黄色い幼稚園帽子を被り、青い通園カバンを背負ってる。近所の幼稚園の制服を着ている女の子』


 こんな風に二つ例を並べてみます。

 読者さんを想像させるにしても、説明し過ぎても、想像するのが楽しくないのかなという。

 どのくらいが良いかは、分からないですが。


 そんな描写について書かれていました。

 主人公=読者さんが、特徴的に印象に残る所を一、二箇所くらいあげるのがベストかなーと思ったしてます。

 今の所。


 不完全さを敢えて出して読者に想像させることが面白い論でした。



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 ◇1件目 対立や人物造形が面白さ!

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 同じ本からの続きで。

『起承転結』も、私と似たことを言ってました。


 問題を解決するのが物語と言ってました。

 なので、日々の不満や、願望をメモすると、それがそのまま小説のアイディアになると言ってました。

 例えばですね、『掃除って、めんどくさいよー』って私は思います。笑


 それを解決することが物語になるという。


 小説にするにあたっての解決策としては、例えば『誰かにやってもらう』とか。

 家政婦さんを雇うとかですね。


 例えば。


 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

 起:家事ができないOLさん。


 承:家事が出来なさすぎだけど、彼が家に来るっていうから家政婦さんを頼む。


 転:家政婦さんで来たのは、カッコイイイケメンな人。


 結:そこで、ちょっと浮気(←ダメー。笑)


 そのあとは、本当の彼のお嫁さんとなるために、イケメン家政婦さんに家事を習う日々が始まる。

 うふふふふ。

 ✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼


 っていう。

 そんなストーリーの軸が出来るかなーと。

 コレは、なんだかラブコメを通り越しちゃってる気がしますが。笑

 こういうの、ウケないかなー……?笑


 例は置いておいて。

 問題やら願望の一つが全部物語の種になるなーという話でした。


 私もそこまではたどり着けてる気がするんです。

 毎日なんだかんだ書いてますし。

 こんなでも、頑張ってるんです。笑


 簡単な種は作れても、面白くならないことについても少し書かれてまして。

 私が足りないのが、『対立』『人物造形』だと、そんなところも少しありまして。

 先程の起承転結を少し付け足してみますね。



『対立』

 展開として、本彼と家政婦イケメンとが全然違った性格してたり。

 そんな二人が家でばったり会ってしまう。

 とか、そんな方向とか。

 それは、なんか、面白そう。修羅場ですね!笑



『人物造形』

 主人公が育った家庭は、父子家庭でお父さんが家事をやっててくれたから、イケメン家政婦さんがお父さんみたいにカッコよく見える。とか。



『人物造形・対立』

 イケメン家政婦さんは母子家庭で、母を手伝うために家事が上手くなった。時間の余裕があるのに、家事が出来ない女性を見ると腹立たしい。とか。

 段々主人公が家事が出来てくると、逆に家政婦さんの方から、父性と言いますか、「俺がやるから、お前は休んでろ」とか。




 みたいな背景を入れたら、ちょっと物語に深みが出て面白くなるのかなと。

『物語』的には……。

 多分……。


 描写力が無いと、物語が面白くても、つまらないーって言われると思いつつ。

 頑張りましょ!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧



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 ◇2件目 けどやっぱり面白さはオリジナリティ!

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 最後の話題も、話の続きでして。

 オリジナリティが必要と思うのです。


 さっきの例もですね。

 多分面白くないーって評価されるんです。╭( ๐_๐)╮ガックシ


 私は思ったんです。

 ありきたりな、見たことあるようなものしか書いてないなーって。

 もし見たことない組み合わせだとしても、パンチが足りないと言いますか。

 本当に父子家庭な人が書いた方が、それはそれは素晴らしい物語になると思うんです。


 その人しか体験してないことと言いますか。

 私みたいな人が書いても、全然なんですよ。多分。


 なので、色々と自分から離れて考えずに

 自分と直続きの物語を書いていくことが、オリジナルになると!


 そんなフリをしてからですが。笑

 オリジナルになるように、自分の好きなものを入れ込んだら、良いのかなって思うんです。

 私の中の三つの柱がありまして。

 アイドル、百合、魔法少女!


『好き』っていうものって、何を考えてても、そのことに繋がっちゃうのかなって思うんですよね。


 ちょっと参加者さんとか、色んな方に申し訳なかったかなと思いいつつ。

 気の迷いで、KACランカー賞を目指しましたけれども。

 多分あの小説は、面白くないんですよね。:( ;´꒳`;)



 テツandトモさんは、やり続けてるからこそ、やっぱり面白いわけで。

 世間のブームが去ってもやり続けてて、素晴らしいなぁと。


 ジョイマンさんって、私は大好きなんですけれども。

 緩いラップで、それを好きな人もたくさんいるわけで。


 世間のブームが中々来なくとも、好きな題材を書き続けようと、思ったりしました。

 それが、熟成されていって。

 いつかブームが来た時に、注目されたらいいなーくらいで。


 そういうものが、オリジナルになるのかなと思いました。


 今の私は、どうしようもなく薄っぺらいので!

 アニメが好きでも、カクヨムが好きでも、小説を書くのが好きでも、なんでも。

 好きを極めていきましょ!!


 私に足りないのは、きっとそれなのです!!


 色々と論理的な考察をしたりしましたが、結局は好きな物を追求するのが良いと思いました。

 もっと詳しく調べたりして、私にしか書けない物を書くことが、オリジナルであり、それが面白い物!


 私は、ひたすら、その三つを書いていこうかなーと思いました。

 こめたろーさんと言ったら、なんかいつも魔法少女書いてる人でしょ?みたいな。笑


 好きを貫きましょ!!(*•̀ㅂ•́)و✧



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 本日はここまでです!

 最近、フォローさん同士でレビューコメントを送ってたりして。

 あー!どっちも知ってる人だー!とか思ったりしまして。


 私は、なんだかひねくれちゃったせいで、お友達がいなくなってしまって……って元々居ないか。笑


 フォローさんからレビューコメントをもらえるって、やっぱりその人の心を動かしているんだなと思いまして。

 そういう物語が書けたら良いなと思いました。


 変な流行りものじゃなくて。

 私らしい作品を書いてこそ、フォローさんにも受け入れてもらえるかなと。


 変な流行りものを書いてしまったばかりに、私自身の信用を落としてると思うのです。╭( ๐_๐)╮ガックシ


 今から数年かけて、信頼を取り戻して行きましょ。


 読まれなくとも!

 私は、私の好きな物を書いていきたい所存です!!!(*•̀ㅂ•́)و✧



 それでは、また明日お会いしましょー!*˙︶˙*)ノ”

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