好き嫌いは個人の感情以上でも以下でもない

自己の感情をほかの誰かに押し付けるものではないと改めて思う。

誰かの好きは誰かの嫌い、逆もまた然り。
便宜上、作品の中でラノベを新旧と分けて表現されてはいるが、筆者は否定しているわけでなく自分には合わないと言われているだけで、“新”があることも時代の流れとして受け入れられているし、その感情を誰かに押し付けているわけでもない。

私もスレイヤーズや宇宙皇子(例にもれず小学生)でラノベを知った世代。
しかし漫画などのエンタメも好きなことから、新旧どちらも楽しんで読めているのは大変有難いのだと思わされた。

否定の「これはラノベではない」でなく「どれもラノベ」と、ラノベとして描かれた様々な作品を新旧ともに同じジャンルとして今後も楽しみたいと思う。