告白その2
「告白したいんだって。
ヒナタがあんたに」
「え、俺に??」
「あんたじゃないから。さっきも言った通り」
「ヒナタが告白したいのは、山吹君のほうよ」
「好きなの。山吹君のこと…」
周りの女子たちはやたらニヤニヤしてる。
これはつまり、嘘告白だ。
ここで魔に受けて告白をOKしようものなら
俺は高校を卒業するまで笑い者になるコト必至。
学校のマドンナの嘘告白を見破った陰キャの俺。→やんわり断ったらマドンナが俺にまとわりついてくるんだがどうしたもんだろう。。。 雲川はるさめ @yukibounokeitai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。学校のマドンナの嘘告白を見破った陰キャの俺。→やんわり断ったらマドンナが俺にまとわりついてくるんだがどうしたもんだろう。。。の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます