子育てに、旦那の世話。そしてPTAという名の世間との上手な付き合い方。端的に短いエピソードで語られる楽しくも、ちょっぴりほろ苦い主婦の日々。
大都会東京から排除された孤独なワナビーは山奥の朽ち果てた一軒家にMacとポメラを持ち込み臥薪嘗胆。きっと陽のあたる場所へ出てやるんだと誓ってからン十年。いまだ…
PTAも大奥も女性たちの集う場であり、なおかつみなが強くあらねばならぬ者であり……。『内情はかなり近しかったのではないか?』と思わされる説得力のある作品です!言い換えの秀逸さも光っていますね。現時…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(32文字)
PTAを大奥に例えるとは、なるほどなアイデア。こんなにぴたっとはまるんだあと感心しました。
設定が面白いです。難解になってしまうであろう部分は現代のわかりやすい例えで表現されており、違和感なく面白さに直結しています。発想がとても好きです
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