子育てに、旦那の世話。そしてPTAという名の世間との上手な付き合い方。端的に短いエピソードで語られる楽しくも、ちょっぴりほろ苦い主婦の日々。
大都会東京から排除された孤独なワナビーは山奥の朽ち果てた一軒家にMacとポメラを持ち込み臥薪嘗胆。きっと陽のあたる場所へ出てやるんだと誓ってからン十年。いまだ…
江戸時代風に古語をまじえて描かれるPTA小説。大真面目な文体が逆に笑いを誘います。「背負子(ランドセル)」のように楽しい説明付きなので、読みやすいです。
安子様の苦難の日々が雅な文章で綴られていくようです。まだ読み始めたばかりですが、とても興味深いです。チラシの裏に〜の俳句/短歌にも毎回唸らされていますが、こんな雅な文章もお書きになられるのですね…続きを読む
前々から題名を見て心引かれていたこの作品。きっかけをいただきまして、拝読し始めたのですが。いや、コレ……笑っちゃいます!PTAを大奥に見立てる次点で、天才の発想。しかも文体がしっかりと古文し…続きを読む
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