重要なお知らせ(有益度★★★★★)
「重要なお知らせ」と「大切なお知らせ」の違いって知ってますか?
アイドル界隈では前者はポジティブな話題――アルバムが出ますとかワンマンやりますとか武道館ライブやりますとか――で、後者はネガティブな話題――メンバー脱退、解散、休止――と言われていますね。
今回は「重要」の方です。
まず、4/26発売の『怪と幽』に私の記事が掲載されます。
吉田悠軌さんとの対談記事で、現代の怪談観・異界観みたいな内容です。
私がもともと吉田さんのファンだったことと、同じ早稲田大学出身ということで対談自体はかなり盛り上がりましたし、面白い記事に仕上がっていると思います。
いっぱい喋った(記事2本分くらい)ので、WEBサイト「カドブン」に別バージョンも載せてもらえるそうです。
https://twitter.com/kwai_yoo/status/1643434216284356609
https://www.kadokawa.co.jp/product/322201000342/
そしてなんと表紙がガメラで特集が『怪奇大特撮』ですって! めちゃくちゃ良い。
小林靖子先生のインタビューとかも載っている! すごい!
こんなすごい号に参加できてうれしい!
別に特撮の話してないけど。
あとしっかり『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』の宣伝もしてもらっています。
以前、KADOKAWA本社に遊びに行ってきたのはこの対談のためだったのでした。
次にもう一つお知らせ。
『野性時代 6月号』にエッセイが掲載されます。
まだ5月号が発売になっていないんですが、5月末発売の6月号の話です。
テーマをもらって書くエッセイコーナーだったのですが、私は自身の恐怖体験について書きました。
『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』の中に登場する怪談の中に実際に体験したことがモデルになっているエピソードがあるのですが、その元ネタ解説のような内容になっています。
担当編集者さんにはすごく怖い話ですねって言ってもらったのでけっこう上手いこと書けているのかもしれません。
別に賞を獲ったわけでもなく、ぬるっと世に出ることになった得体の知れない新人なんですが、優しい担当編集者さんがちょっとでも箔をつけてあげようと案件を獲ってきてくださったので、なんとKADOKAWA文芸単行本(角川書店ブランド)で書籍が刊行されるだけでなく、『怪と幽』にインタビュー記事掲載、『野性時代』にエッセイ掲載となんかすごくちゃんとした作家っぽくなりました。
すべては『夜道を歩く時、彼女が隣にいる気がしてならない』の宣伝活動の一環ですので、是非とも『怪と幽』『野性時代』でご興味をお持ちいただいた皆様はこちらの単行本の方もチェックしてみてください。
カクヨムには連載版(書籍版とは収録エピソードが異なっていて、改稿前のものですが)が掲載中ですので、試し読みもできます。
・書誌情報ページ
https://www.kadokawa.co.jp/product/322210001442/
・カクヨム連載版
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