応援コメント

第四話 花魁玉菊の出自」への応援コメント

  • 海石榴さま

    こんにちは。

    玉菊の過去の凄惨なこと。女とはいえ、武家の娘であれば剣術の心得もあるものなのでしょうか? でなければ、死ぬに死ねず悶える父の必死の懇願とはいえ、首を刎ねることは難しそうですね。介錯もできず、地獄絵図になるのではないかと、ぞっとします。

    作者からの返信

    たとえ、剣術の嗜みがあっても、
    人を斬るときは動顛して手がふるえますからね。
    無事に事を果たせたのは、
    本来、彼女がもっている気魂の賜物でしょうね。

  • 一行目で、浅右衛星門が気鬱の病にかかっていたせいだとわかりました。
    長引かせることなく、すぐに教えてくれて手腕、にくいですね。
    これから、どう進むのでしょうか。
    想像はしていますが、きっと裏切られるのでしょうね。楽しみ。

    作者からの返信

    虚無の魂を抱いた浅右衛門が、どういう修羅の軌跡をたどりますことやら。
    実は筆者自身も皆目、見えていないのです。

  • 自分を制御できなくなった浅右衛門に対して、不適な態度の玉菊がいいですね。二人がこれからどうするのか気になります。

    誤字らしき箇所として、「振りろ(降?)すのじゃ」というものごありましたので報告いたします。

    作者からの返信

    虚無の心を抱えた二人が、どんな魂の軌跡を描きますことやら。
    あっ、ご指摘もありがとうございました。後日、修正しておきますね。