第7話
ソロモンアイルランド
白いノートを開けようと触った時、希望は絶望に変わっていった。水を吸い込みすぎたノートは紙は塊となってボロクズ同然で何も語ってくれなかった。呆然となり、座り込んだ。青色の本も同じ状態であるに違わない。触ってみなくても、同じカバンの中にあったのだから。しかし、本の中身は読めないが本のカーバにある文字は読むことができた。本のタイトルである。
ソロモンアイルランドで会いましょう。
終わり
ソロモンアイルランドで会いましょう @yonfunfan
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