4

今日は良い日だ!

天気が良くて、何もない。

だけど最高な日!


そういう日って、誰にだってあるでしょ?

僕は今日がそういう日だったんだ!


今日は学校がないから、僕は一日中、家で発明したりしようかな。


あ、だから気分良いのか!

楽しいことだけができるから!


たまには朝ごはんを食べようと思って、僕はご飯を食べる。


チンするご飯を一個食べたあと、ふと僕は思い出した。


チビ君にご飯あげたっけな。ってね。


よくよく考えてみたら、最近忙しくて、ご飯の用意をしてあげられていなかったかもしれない。


僕は慌てる、かつ冷静に、枝豆を用意した。一粒だけね。食べきれないから。


僕は部屋に戻って、マッチ箱を開けた。


……え?うわっ、あっはは


見えた光景に、僕はちょっと笑っちゃった。

小馬鹿にしたように見えただろうか。


僕もキミに生ゴミを食べさせられたけど、そんなことはしなかったよ。


チビ君は這いつくばっていた。

黒くてベタベタしていそうな、変な光沢のある床に這いつくばって、貪っていた。


食べる物が無くなっちゃったんだ!可哀想に!


可哀想って、ステキだね。


僕はますます笑って、ああ、あー、楽しい!


チビ君、キミは本当に面白い人だよね。

僕が小さい頃、キミは僕と遊んでいつも笑わせてくれた。


キラキラした金髪と、カッコイイ顔は見る影もない。


ああ、面白い。面白い。


僕は、そんなキミが大好きだよ。







僕は、いっちゃなんだが頭が良い。


勉強に関しては毎回一位。何でもね。

あ、体育は別。


当然、勉強を教えるのもとっても上手。


そんなこんなで、僕はチビ君探しを手伝ってあげた女の子と勉強会をしてあげた。


女の子は……言っちゃなんだけど……ね。


教えるとドンドン吸収していくから、地頭は良いんだろう。

高校までに九九覚えられると良いね。


結構暗くなって、家に帰る途中。

女の子は公園の花を指さした。


白っぽい花と赤い花が交互に混ざりあった花壇。


その中の一輪に、蝶が止まっている。

それを女の子は可愛いと言ったんだ。


蝶は花の蜜を吸う。

花粉を運ぶっていう見返りはするけど、結局は、花の体を奪っているに過ぎない。

僕はあまり好きじゃないな。


僕は、この蝶は君に似てるね、と言ってあげた。


女の子は少し顔を赤らめて、黙ってしまった。なんだよ。


気まずくなって、僕らは無言で道を歩いた。

夕映えのキラキラが、女の子の金髪を輝かせる。てっぺんあたりからの黒髪が光を吸収して、真っ暗い。





修学旅行だ!


僕は今、京都に居る。


京都は良いね。

人が多いのが難点だけど、街がキレイだし、風情ある。


こういう所のコンビニって何かオシャレな気がしちゃうな。


クラスメイト数人と一緒に、色々な所を回る。


前もって決めていた観光地を数個回った後は自由行動だ。


自由行動の時に、女の子に誘われた。

チビ君と一緒に僕を虐めていて、この前勉強会をした女の子。


別のグループなのに良いの?と聞くと、少し顔を赤くして良いよと言われた。ふーん。


僕は快く了承して、二人で神社に行った。近くの。


女の子がどーしても行きたいんだって。

どういう神社なのか、僕にはサッパリだけど、とりあえず一緒にお祈りする。


何にしよっか。うーん、そうだね。


チビ君が僕の邪魔にならずに、できるだけ一緒にいられますように。


神様に祈るなんて、小学生以来だ。

その前は頻繁に祈っていた気がする。


自分の望みは自分で叶えるしかないって気がついてから、辞めた。

実際、僕の願いは僕の手で叶えてる。


発明品が最たる礼だね。


女の子は何か熱心に祈った後、お土産にお守りを買っていた。


どういうの買ったの?って聞いたら、隠されちゃった。


自由行動時間が終わって、お互い、元のグループに戻った。


んで、ホテル。

僕達は、豪華なホテルに泊まることになっている。この日だけ。


教師の押し付けがましい言葉を無視して、僕達は部屋で休んでた。


ふと好奇心が湧いた。

お昼頃の、女の子と一緒に行った神社のことだ。


同じ部屋のクラスメイトに聞いてみる。


でっかい声で、恋愛成就の神社だよ!と言われた。

どうやら、一緒に行った二人は結ばれる的ないわく付きの神社らしい。


興奮するクラスメイトをよそ目に、僕は考える。


女の子は、僕のことが好きなのだろうか?


…………困ったな。


次の日、僕らはホテルを出て、広島へ向かう。


その新幹線で、女の子と隣になってしまった。

きっと、同じ部屋だったクラスメイトの気の利かない計らいだろう。


どうしよう。気まずい。


その気持ちを隠しながら会話するのは、なんというか、タコを食べてるみたいな感覚になる。

楽しいけど、嫌な気分ってことだ。


あーあ、会いたいな。

チビ君に会いたいな。


チビ君と話したのは、もうずっと昔のような気がする。

キミと話す時だけ、僕は人と話しているような気がしていたんだ。


窓からキレイな景色が見えて、女の子と二人で指をさして笑った。


女の子は、最近ハマっているドラマが面白いらしい。


広島で行く場所の話をした。

神社やお店。どれも有名でオシャレなところ。


キミと話したいな。


チビ君がいたら楽しかったのにな。

僕のチビ君がいたら。


でも、チビ君がいたから、僕に友達が出来たんだね。


ありがとう。ありがとう。


キミが虐めてくれなかったら、キミは一生、人のままだったんだ。

僕のチビ君にはならなかったんだ。


二人でUNOをして遊んだ。

僕は弱かった。






広島で僕達はケーキを食べたり、海の写真を取ったりした。


ケーキは雑誌に乗っていた喫茶店で、甘いショートケーキ。


僕は甘さがよく分からないから何とも言えないけれど、美味しかったと思う。


広島観光の目玉は水族館だ。

クラゲが見どころらしい。珍しいところだ。


最初僕は、僕のグループの男の子達と回る予定だったけど、変更になった。


女の子が誘ってきたんだ。

僕をかつて虐めていた、今は友人の女の子。


茶化されて、僕は女の子と水族館をまわる。


二人でクラゲを見た。


暗い部屋だったけど、クラゲの水槽だけは明るくて。

淡い色の明かりに照らされて、女の子が見えた。


キレイだね、と女の子が言う。


僕はキレイが分からない。

けど、今それを言うのは違うんだろうなって思って、僕はそうだねと言った。


そんなことよりも、僕は、チビ君とこれを見たかったなと思う。


こういうキラキラしてて、どういうつもりで生きてるのか分からない生き物を愛でる時


チビ君はどう思うんだろう。

僕に何と話してくれるのだろう。


彼がモノをキレイと言うかは知らないけれど、カッコイイとは語るから


これはカワイイと笑うのかな。


まぁ、昔の話だ。

昔なら話してくれただろうな〜ってだけ。


ふと、思った。


チビ君に、この光景を見せてあげよう。


そう考えてると、女の子の顔がみるみるうちに赤く染って、僕に向き直る。

真剣そうな眼差しが僕を射抜く。


好きです。付き合ってください。


そう言われた。


好きって、好きってこと?

付き合うって、付き合うってこと!?


僕は瞬きを三度して、僕で良ければと言った。


パッと明るく華やいだ笑顔で、女の子は、やったぁと呟いた。








女の子と付き合いだしたのを、学校中が知っているようだった。


修学旅行終わりに、ニヨニヨしながらお祝いされて気がついた。


まったく、なんて失礼な。

デリカシーの無い奴らだ。


だけど僕は怒らない。

優しくよしてよって言うだけだ。


まぁ、しばらくすれば元に戻るでしょ。


あの日以来、僕達は揃って帰っている。

女の子の話に僕が相槌を打ったり、逆に僕が色んな話をしたり。


結構楽しい。

放課後にブラブラ歩くのって、やったこと無かったから。


二人で読んだ雑誌に載っていた洋菓子は甘くて、美味しい。


女の子、友達なのかも。

付き合ってるし、友達だし。


言うべきだ。うん、言うべき。


あまり隠し事をせずに、スキを共有するのが、友達なんだよね。

そうだよね?


その日、僕は帰り際、家に誘った。


見せたい物があるんだと言う。


女の子は顔を真っ赤にして、静かに頷いた。


二人で手を繋いで、ゆっくり歩く。

寒さが体に染み入るようで、だからこそ、人肌が暖かい。


マフラーから白い息が漏れているのが見えた。


静かだなぁ。良い日だなぁ。


マンションの階段を登って、家に入る。


家の中は冷たくて、極端なまでに静か。


女の子のお邪魔します…だけが彩りを与えていた。


冷たいフローリングの上を、モコモコの僕の足が歩く。

後ろをシトシト歩く女の子と、僕の部屋に入る。


ジュース持ってきてあげる、と言って、僕はキッチンに戻る。

冷蔵庫の中にコーラが一本だけあった。


しょうがない。

僕はその一本を持って、部屋の前まで来た。


…………話しかけてる声が聞こえる。


なんで話しかけてる声だって思ったのかというと、女の子の喋り方が話しかけてる感じだったからだ。


は?とかなんで?とか聞こえる。


ああ、見つけたんだ。

言う前に。行ってからなら、良かったんだけどなぁ。


チビ君は何を話しているのだろう。

見つけてくれたと思ってるだろうか。


必死に、なんと話しているのだろうか。


良かったなぁ。あー、良かった。


僕の手元に、絶対縮小ライトがあって。


僕は扉を開く。


女の子の動揺しきった目と、僕の目がバチッてあって。

女の子の手には、チビ君の入ってるマッチ箱が置いてある。


僕は女の子の顔を、ライトで照らした。


みるみるうちに小さくなった女の子は、チビ君くらいの大きさになっていく。


チビ君の入ったマッチ箱が放り出された。


僕は咄嗟にチビ君を支えた。

マッチ箱がぼくの手のひらに、そっと乗る。


投げ出したライトが宙を舞った。


手のひらに収まったマッチ箱の中に、チビ君はいた。


良かった。怪我ない。

もし、このまま落っこちてたら


チビ君は怪我をしていただろう。


それどころじゃない。

もしかしたら、死んでしまっていたかも。


見えにくいから、僕は踏んづけてしまっていたかも。


良かった。

チビ君がそんなことにならなくて。


女の子は、踏んづけちゃったけど。








次の次の日くらいから、女の子が居なくなったことは、ちょっとした騒ぎになっていた。


つまり、お付き合いをしている僕にだって矛先が向くわけで。


ずぅっ〜〜〜と、クラスメイトに話しかけられていた。


何があったのか分からないと言うのが関の山。

僕からは何も言えない。


でも、悲しいことだ。

女の子の御家族は、さぞ不安だろう。


僕も、女の子が行方不明になったとあらば心配だ。

チビ君への気持ちより少なめの心配。


でも、みんなはそう思わないらしい。

居なくなっても気にしていないようだった。


女の子はいじめっ子だったから。

僕を、いじめていた子だからだ。


しょうがないよね。

むしろ清々するよね。って感じ。


だけど、僕は、僕の体の中がムカムカしてやまない。


腹の中、胃の中、ずっと向こうに立っている、くんず折れたカカシ。

僕の中で嵐が吹き荒れているような気持ちにすらなる。


僕が怒ろうとする。

すると、みんな僕を慰める。


慰められると、どうすれば良いのか分からなくなって、僕は黙る。

そんな感じ。


今日も、僕は一人で帰った。


夕立のキレイな帰り道で、お喋りできないのは寂しい。

隣に誰かがいるのが当たり前になっていたから、違和感すら感じる。


寄り道した。

いつもの最短ルートじゃなくて、僕と女の子が歩いた道。


遠くで車の音がする。

木の葉の間から入る赤い光は、地面で黄色になる。


僕と女の子は、ここで身を寄せあってお話したりしてた。

もう出来ないんだな。


……でも、なんというか。


僕はそんな時でも、チビ君のことを考えてしまうんだなぁ。


こんなキレイな夕日すらも見ず、地面のコンクリートを見て、お話できたら。

手を繋ぎあって、あたたかい日の下、何も喋らず歩けたら。


あの日のこと、どの日のことも、残せたら。


僕は、どんなに幸せだろう。

それだけで、僕はどんな夢よりも、夢見心地なんだ。


チビ君。キミが好きだよ。

もう名前も無くした、思い出せもしない、ただの小さなイキモノであるキミが。


ずっと昔から好きだよ。チビ君。









チビ君は動かなかった。


丸まっているだけで、まるで、ダンゴムシみたい。


動かないから、僕は初めてチビ君を触ることが出来た。


この生活を始めてから、初めて。


触るとキンと冷たい。


面白い。

人間ってこんなに冷たくなるんだ。


僕が語り掛けても、話しかけても、喋りかけても。

チビ君はうんともすんとも言わない。


拗ねちゃってるね、チビ君。


僕はくふくふ笑って、チビ君を仕舞った。


その後、僕の家に警察が来た。


チビ君が消えた時も、そういえば来てたな。

気にしてなかったから、覚えていなかっただけで。


警察は僕に二、三個質問を問いかけると、また来ると言って去っていった。


僕を女の子を行方不明にした原因だと思っているのだろう。


この生活も、もう終わりだろうか。


証拠は残っている。

小さな血の跡は決して消えない。


洗っても落ちなかった。

いずれ、最新の英智で暴かれることとなるだろう。


悲しくなってきて、僕は目を伏せた。


窓を開けて、夜風を浴びる。


フワッとカーテンが揺れると、僕の目の中に風が舞い込んできた。

冷たい。


残念だなぁ。


楽しい日々の終わりは、何にするべきなのだろう。

人類の永遠の課題に、僕は今ぶち当たっていた。


考えて、思いついたのは、チビ君と過ごしたいな。だった。


楽しいことはいっぱい、いっぱいあるけれど、チビ君と過ごしたい。


夜空を見た時、僕は急に修学旅行のことを思い出した。


行きたいな。

チビ君との旅行。


夜行バスだったら、すぐだし安いよね。


僕はカバンに色んな物をひたすら詰めた。


といっても、そんなに無いんだけどね。


最後に、チビ君を詰める。

カラカラ鳴るマッチ箱をボストンバッグに詰めて、僕は家を出た。


駅を乗り継いで乗り継いで、夜行バス。

明るいばかりの街の中で、見えない星空が見えたような気がして、僕はクスクス笑った。


消灯する。

今頃、チビ君はどうしているんだろう。






着いたぞ!京都!

深夜バスどころの話じゃなかった!


僕はカバンを持って伸びをする。


すごい金額かかってしまったし、時間もかかった。


でも、着いたから良いか。


ねえ、チビ君。見ててね。

キミが行けなかった所、全部全部、一緒に回ろう。


キレイな景色を見て感動して、神社で何かお願いごとをして、美味しいご飯を食べて。


僕ら、もっと楽しくなろうよ。

今までずっと間違ってたって思うくらい、何もかも忘れるくらい、楽しくしてさ。


急に、僕は口をモゴモゴさせた。


今、口をついて出ようとした言葉があった。衝動的な言葉だ。

……忘れてしまったけれど。


まず、僕は神社に行った。


ガァガァってカラスが煩かったけど、僕的には満足出来た。


他の神社も行った。


真っ白なパンケーキを食べた。


観光名所の景色がキレイな所を訪れた。


全部全部、すっごく楽しい。

一人でニコニコ笑ってしまう僕は、変なやつだっただろうか。


時々チビ君に話しかける。

その時の僕は何よりも満ち足りているような気がした。


どういう気分か分からないから、たぶんだけど。







夜はお鍋を食べた。

可愛いお鍋があったからそれにした。くまちゃんがどんどん崩れていく、お風呂お鍋。


ちょっと高かったけど、許容範囲。


ガヤガヤの店内は色んな人がいて、お話し合って楽しそうだった。


だから、一人ぼっちでもとっても最高。

気持ちが良いね。


チビ君にも食べさせてあげたかったけど、ほら、熱いから。


お店を後にして、僕はまた深夜バスに乗った。


その時にちょっと、カバンが潰れちゃった。


バスの中は静かで、僕はウトウトしながら何時間も揺られた。


ねえ、チビ君。

キミと一緒だと、こんな移動手段すら楽しいんだ。


ね、チビ君。






探されてるみたい。僕。


僕は家より少し遠い街で、一人でのんびりしていた。


ゆったりとした夕暮れを眺めながら、僕は、思いを馳せたフリをする。


冷たい風すら爽やかだ。

いつもは痛くてつまらないのに、今日ばかりはステキに思える。


あーあ。

こんなのが続けばいいのにな。


こんなのが、僕の人生だったら良かったのにな。

これが僕だったら良かったのに。


でも、そしたらチビ君とは出会わなかったのか。

チビ君に出会わずにいたら、僕はいったい、どうやって僕になったのだろう。


両親に放置されて、友達もいなかった僕に話しかけてヒーローごっこをいっぱいしてくれたキミが居なかったら。


僕は、どんな風に僕になっていたのだろう。


知らない物ばかりで、つまらなそうだ。









帰ってきて、箱を開けると、チビ君は死んでいた。


真っ黒な死体だった。

マッチ箱の部屋の中は真っ黒で、何かが散らばっている。糞尿だろうか。血だろうか。チビ君だったものだろうか。


土を掘ろうとする。公園の土。

存外固くて苦戦した。


手が土まみれだ。爪の中にも土が入って、爪が剥がれそう。


チビ君を土の穴の中に入れようとして、僕は、少し嫌になった。


あーいや、ほんとに、いやだな。


チビ君は僕の物だ。実際そう。

僕が育てたりした、所謂ペット。


だから、僕の物なのに。

何故、土になんてあげなくてはならないのだろう。


チビ君は小さいから、すぐに土の栄養になってしまう。

それか、ミミズに食われてしまうだろう。


人間らしくない終わり方だ。

チビ君は人間だったし、僕の同級生で、いつも僕に絡んでて……


なんだか、嫌になってしまう。


僕はマッチ箱を開けた。

そうして、僕はマッチ箱の部屋を取り出すと、口を大きく開けて、中身を放り込んだ。


途端、信じ難い悪臭と苦味とエグ味が僕を襲う。

うえ、気持ち悪い。


だから、僕は咀嚼をせずに飲み込んで、公園の水飲み場で水を飲んだ。


暫く、嫌な味が残っていた。


ね、チビ君。カケル君。

高橋カケル君。


好きだよ。ずっと。


……たぶんね。

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チビ君 お好み焼きごはん @necochan_kawayo

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