応援コメント

第百七十四話 山城戦線の行く末」への応援コメント

  • やるな、六角義賢。対処が早いうえに的確だ。
    父が名君として名高いうえに後継者育成に失敗してるので愚将扱いされることが多いですが、実績を見ると決してそんなことはないですからね。
    ただ、詰めの甘さ・決断力の弱さも散見される訳で、それが名将になれなかった所以でしょうね…。
    この世界線でも、そんな戦国武将としての長所と短所を存分に発揮していますね(笑)

    作者からの返信

    Leyell様

    能力的に低いわけではないんですよね…
    それに織田家と違い、集権化していないのもあって経験豊富な重臣が力を発揮しやすい印象もありますね。

    六角家の失敗談で多いのは人材問題のようにも思います。
    野良田も国人衆の裏切りでしたし。ご指摘の通り息子の育成もそうですね。
    偉大な創業者社長の定頼、二代目ボンボンの義賢、三代目苦労知らずの義治といった感じですかね。

    結局は決断できない人の印象なので、軍勢の動きはゆっくり。戦術的な動きには対応できるといった感じとなっております^^