【ワンライ】適当
@hmsta1449
第1話
宙に舞う「私の名前は宙に舞う」
「社会人です」
「タクテンドウという会社に所属しております」
「タクテンドウを知らない方に説明するとゲーム会社です」
「しかしこの名前のせいで会社からすごい呼ばれようなんですよね」
「でもこの名前は変えられないっていうね…」
「ははは…」
「どうしたものか…」
美容外科「何か悩み事かい?」
宙に舞う「あっ」
「美容様だ」
「この方は美容外科社長でタル研究所というこれまたゲーム会社出身の社長です」
美容外科「確かに私はタル研究所出身だけど…」
「えっ」
「これってもしかして何かの物語?」
宙に舞う「よくご存じで」
「これはワンライとかいう1時間で小説を書こうという企画に乗っかって進行しております」
美容外科「そうなんだ…」
「じゃあ私もそれらしく振舞わないとな」
「こんにちは」
「タクテンドウの美容です」
「本日は「直接!」お届けします」
宙に舞う「直接!」キター!」
「さすがは岩田様やで」
「美容様万歳!」
美容外科「そんなに褒められても何も出ませんよ」
宙に舞う「何か出そうというつもりじゃないです」
美容外科「ならいいんですけど」
こうして美容外科と宙に舞うはたわいもない会話を繰り広げるのだった
END
【ワンライ】適当 @hmsta1449
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