第2話への応援コメント
こんにちは。
拙作にお星さま、ありがとうございました。
ボリュームたっぷりの返信コメントも、ありがとうございます。
ええ、長いコメント、見るのも書くのも好きです(笑)
「物部氏族に関わる地名が九州北部に多く」
へえ、そうなんですね! 良くお調べになりましたね。
「九州の物部氏は日本海を渡り、大陸と交易していたのではないだろうか?」
そうですね、当時の大陸はまさに先進国。海を渡り交易をするのは、デメリットより大きなメリットがあったはず。
進んだ文化を吸収し、物部氏が力をつけ、というのは、考えられるのかもしれませんね。
(というか、素人なので、あまり突っ込んでは語れないのですが。)
出身地が名前につく、という世界観も納得です。
うん、出身地が名前にあったらわかりやすい。
あと、帰属意識が強い社会、ということも伺えますね。
「ちなみに今の史学では、私が想定している1世紀、日本には帆船はなかったということになっていますが、ローマにはあった。帆船の痕跡らしいものが船形の埴輪にもあるので、あっても良かったのではないかと思うのですが。」
妄想をどーんと膨らませて物語を描く、良いと思います!
さて、今回のエピソード、「持衰」の存在が面白いのと、「天狗」ですね。
天狗、というと、鼻の突き出た赤いお面を想像しますが、ここで語られるのは、「天」を疾駆する「狗」
長い尾を青く光らせた流星たる狗なのでしょう。
昔、本当に天狗と流星は呼ばれていたのでしょうか?
スサノオが、何か神に愛された素質があると匂わせますね。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。
持衰というものは実際にあったそうです。ネット情報ですが。天狗もそうです。中国の天文学というか、占いですね。
日本神話の中では乱暴者として扱われるスサノオですが、アマテラスと並んで祀っている社が沢山あります。古代日本では身近な神様だったと思います。
それに比べたら、ツクヨミは少なすぎますね。今回、ツクヨミが活躍することは少ないのですが、いずれ、真剣に取り組んでみたいと考えています。
第1話への応援コメント
こんにちは。
巨体で人懐こい笑顔のマウラは、
「半分は倭人だが……。クヤカン国人という方が正しいだろう。ワシの父は倭人で、母はワイ人だ」
なんとハーフ!
物部氏なのに! 設定にひねりがありますね。
倭に帰ったら、どんな扱いなのだろう、と想像が膨らみます。
そして、これくらいの子供が一番高値がつくんですね。容赦無いっ! という世界観です。
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。励みになります。
物部氏族に関わる地名が九州北部に多く、そこから奈良に移動したのではないか、というのが私の推論です。
邪馬台国、九州説です。
九州の物部氏は日本海を渡り、大陸と交易していたのではないだろうか?
高天原を大陸に求めたのはそうしたところに根拠があります。
あくまでも妄想ですので、史学的なものではありません。ちなみに今の史学では、私が想定している1世紀、日本には帆船はなかったということになっていますが、ローマにはあった。帆船の痕跡らしいものが船形の埴輪にもあるので、あっても良かったのではないかと思うのですが。
長くなりました。
引き続き、楽しんでいただけたら幸いです。
第3話への応援コメント
わーい、スサノオったらじろじろ見ちゃって!
ツクリ、6歳児だからって、隙あり! 隙がありすぎですよ!
作者からの返信
コメント、ありがとうございます。励みになります。
スサノオ、男の子ですからね。好奇心いっぱいです。
レビューも、ありがとうございます。