応援コメント

第1話」への応援コメント

  • こんにちは。

    巨体で人懐こい笑顔のマウラは、
    「半分は倭人だが……。クヤカン国人という方が正しいだろう。ワシの父は倭人で、母はワイ人だ」

    なんとハーフ!
    物部氏なのに! 設定にひねりがありますね。
    倭に帰ったら、どんな扱いなのだろう、と想像が膨らみます。
    そして、これくらいの子供が一番高値がつくんですね。容赦無いっ! という世界観です。

    作者からの返信

    コメント、ありがとうございます。励みになります。
    物部氏族に関わる地名が九州北部に多く、そこから奈良に移動したのではないか、というのが私の推論です。
    邪馬台国、九州説です。
    九州の物部氏は日本海を渡り、大陸と交易していたのではないだろうか?
    高天原を大陸に求めたのはそうしたところに根拠があります。
    あくまでも妄想ですので、史学的なものではありません。ちなみに今の史学では、私が想定している1世紀、日本には帆船はなかったということになっていますが、ローマにはあった。帆船の痕跡らしいものが船形の埴輪にもあるので、あっても良かったのではないかと思うのですが。
    長くなりました。
    引き続き、楽しんでいただけたら幸いです。