人の責任

人は大きな力や理不尽なことを恐れた

人は大きな力や理不尽を「神」という存在のせいにした。

人は神に「伝承」や「因習」という核を与えた

人は神に捧げものをし大きな力や理不尽を収めようとした

やがて人は自らがやったことまで神のせいにした

人は伝統や因習を形だけなぞり神に捧げものをした

神はそれが繰り返されるうちに「自分はそういうものだ」と知った


やがて大きな力や理不尽なことが人の理で説明できるようになった

人はその理の元で伝統や因習を時代遅れだと糾弾し捨て去った

人はもちろん神様も時代遅れなので捨て去った


後には、人から核を与えられた神様だけが残った。


これで終わりなのかどうかは知らないけれどもこの怪談はおおもとの伝承を解かない限り犠牲者を増やし続ける者の類ですね。

そしてその恐怖を糧にし、虚構だと傍観者キメてる人たちよ。
怪異談なんか実際の地名持って語られた時点で真になりえますからね?

後真っ白さんだか何だか知らんが見てるならもうちょい人のそしり受けん誘い方考えようぜ?人って案外死なせる以外の処理方法あるよ?

以上。話読んだ感想でした。感想になっていなければご容赦。