紹介文を拝見せずに読んで、あとから三題噺の企画で書かれたことを知りました。ぎゃふん。参りました。文章が、ことばが踊る。鉤針をぐりんと取り回して向こうにあるなにかを引っ掛けてくる感じ、いやもう、大好きです。これは小説というより、うただな、と思いました。肉のうた。