応援コメント

第149話 頼むからターン制RPGのシステムを導入してくれ」への応援コメント


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    ああ、ユルゲンというか、ジルベルトにとって「計算外」か?「想定内」のどちらなのだろう。まあ、どっちでも人を滅ぼす事に変わりはないという感じかもしれないけれど。
    …レオンさん。思い切り良すぎる。
     まあ、どっちであろうと敵側ならと躊躇しない辺りが…。サムライの影響受けすぎてないという気がする。
     で、ユルゲンさん的には計算外な終わりになってしまったと。
     何しろ、御使いが魔王に吹き飛ばされたのに王国のレオン・カートライトとクロウに倒された。御使いを斃した魔王が人に倒されたのだから。
     さて、六郎がぶち殺す神はどちらなのだろう?
     ユルゲンが喚び出した「機械仕掛けの女神」なのか?
     ジルベルトが正体を顕した「世界を呪う魔神」なのか?
     まあ、女神の方はリエラを自分よりも上位の神格と認識するかで変わりそうだけれど。
     今のリエラって「神であり、人でもある」というトンデモ状態だから。ジルベルトは理解していそうだけど…。多分ユルゲンは解っていないというか、解かろうとしていないだろうなぁ。

    作者からの返信

    @almanos様

    コメントありがとうございます!

    ユルゲンにとってもジルベルトにとっても「想定外」でありつつ「想定内」でもあります。

    想定外の部分で申しますと、レオンやクロウが打倒してしまったため、「人々の思い」が集まるのに思った以上に時間がかかっている点。

    それでも想定内というのは、女神を作り上げるだけの想いを集められたと言う事です。
    最後にこれ見よがしに光の柱がぶち上がりましたが、それが示す通りですね。

    クロウやレオンが魔王を倒しても、結局人は神に感謝してしまうものです。
    例えば現実でも困った時に神頼みをしますが、その状況を打破してくれる人が現れたとします。
    その人への感謝は勿論ですが、「神頼みが通じたのかも」と頭を過ぎりますよね。

    それが神様への信仰があつい人々であればどうでしょうか。

    クロウの言う「人の世への最後の試練」がここにかかってくる感じですね。

    誕生した女神がどうなるか、そして六郎とリエラは……まあ相手をぶち殺す事に変わりはないですが。

    これからどうなるかは、いつも通り続きをお楽しみ頂ければと。