第3話 無人島へのアイテムを挙げていく

「無人島に1つだけ持っていくなら何が良い?」


と、平和な時はアホほど聞いた台詞だ。


しかし、実際は無人島に行くときはなんでも持っていける。

別に1つである必要は無いのだ。


無人島に行くためには、まず、船が必要だろう。

しかも、政府の目に入らないような。


そう。アッシー君が必要なのだ。

足がいるんだよなぁ。


それと、火もいるし、

金具も必要だろう。


着火の道具やクワなども必要だろう。


しかし、道具が増えれば増えるほど、

リスクが増える。


道具が増えるということは、

私の荷物の総体積が増えることに等しい。


つまり、運ぶ重量が増えるということで、

さらに、不審者として見られるリスクも増えるということ。


つまり、国の監視の目に曝されるリスクが増えてしまう訳だ。


アイテムは増やせれば増やすほど良い訳ではない。



ここは慎重にアイテムを選ぶ必要がある。


・電動の船

・釘

・石鎚

・ネジ

・ドリル

・電動ドライバー

・太陽光パネル

・充電池

・雨水回収用バケツ

・包丁

・夏服

・冬服

・着火の道具

・斧

・釣り竿



あたりは必要だろう。


これは自動車も必要だなぁ。

どうするべ。脱出しなければ、徴兵だべ。

いやぁああぁあああああぁぁあああ。


どうすれば、いいんだろう。


うわあああああぁああわあわぁわぁわああ。

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徴兵を逃れて政府に見つからないサバイバル メグルハ @meguruha

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