進化の続き

ガウ、リン、ボゥの次はドラだ。

進化して大きくなったらどうしようと思ったけど、大丈夫だった。

進化した後もいつも通りの姿を見せてくれた。


『ドラ

 アルティメットドラゴン


 HP  110/110 +55

 MP  110/110 +55

 力 105 +50

 丈夫さ 105 +50

 魔力 110 +50

 魔法抵抗力 110 +55

 素早さ 115 +55

 器用さ 110 +55


 スキル

 竜鱗 レベル9

 竜の怒り レベル9

 立体機動 レベル7

 雷魔法 レベル7

 光のブレス レベル6

 幻影 レベル6

 巨大化 レベル4

 疾風迅雷 レベル3

 威風堂々 レベル1

 臥薪嘗胆 レベル1』


さすが究極のドラゴン。

全能力100超え。

見た目は小さなドラゴンだけど、そんじょそこらのドラゴンとは格が違うね。



まだまだ続くよ。

次はハナ。

進化先はフラワークイーン。

少し身長が伸びて、リンに近づいた。


『ハナ

 フラワークイーン


 HP  89/89 +45

 MP  144/144 +70

 力 40 +20

 丈夫さ 105 +50

 魔力 140 +70

 魔法抵抗力 104 +50

 素早さ 80 +40

 器用さ 105 +50


 スキル

 操草 レベル9

 巻きつき レベル7

 株分け レベル7

 地魔法 レベル7

 豊穣 レベル5

 毒攻撃 レベル6

 眠り攻撃 レベル6

 大地の怒り レベル1

 大地の恵み レベル1』


大地の怒りは地魔法の上位互換。

大地の恵みは自動でHPMPが回復するスキル。

魔法攻撃は強くなったし、MP切れの心配もほとんどない。敵にすれば厄介だし、味方にすると心強い。



最後はガマ。

加入は最近だけど、怒涛の進化ラッシュ。

みんなに追いつきました。


『ゲコ

 カエル仙人


 HP  97/97 +45

 MP  101/101 +50

 力 98 +45

 丈夫さ 97 +45

 魔力 107 +55

 魔法抵抗力 102 +50

 素早さ 131 +65

 器用さ 131 +65


 スキル

 水泳 レベル3

 舌 レベル9

 毒攻撃 レベル5

 隠密 レベル9

 即死攻撃 レベル5

 忍術 レベル5

 剣術 レベル5

 巨大化 レベル3

 子分 レベル3

 仙術 レベル1

 必殺 レベル1』


見た目は小さな老人カエル。

強面でインパクト大だったカエル親分よりも小さくかわいらしくなっている。

白いひげもはやして、ゆるい顔でキセルをふかしている。

ただ、見た目と異なり、能力は大幅アップ。

何故この見た目でこれだけ強くなるのか?

意味不明だけど、戦力は大幅アップ。




全員進化を終えた後、

ダンジョンで新しい能力の肩慣らしなどをして、ジュカーイを去ることにしました。

直接パエルモに帰っても良かったけど、一度デジーマに寄って買い物をしてから帰ることにしました。


デジーマに到着した時には、もうマヘリアさんたちは帰った後だった。


前回同様、デジーマでは食品を各種大量購入。

これで当分大丈夫だろう。


ついでにみんなへのお土産を物色。

市場を巡る中で、すっごく肌触りの良いバスタオルを発見。

ダンジョンで手に入る高級な糸を使っているらしい。

さっそく人数分×2を購入。

他にも少し買って、合計3,000ウォンカ。

昔の感覚では考えられない浪費っぷりだ。


そう言えば、僕のマジックバックに売却出来ない糸が沢山ある。稀少品過ぎて値段がつけられないらしい。

これでみんなのパジャマを作ってもらおうかな。売る訳じゃないからいいでしょ。

今度イリーナさんに相談しよう。

パエルモにも服飾系の職人さんはいるでしょ。


買い物も終えたので、パエルモに帰ることにした。リターンポイントのスキルのおかげで一瞬で帰れるから楽でいいよね。



「ただいま~」


みんな

「「「「「「お帰りなさい!」」」」」」


店の片付けを終えたみんなが迎えてくれた。

みんなにお土産を渡して、大量購入した荷物の整理をしてと、大忙しだった。

夕食の時にはアカツキ王国での出来事をみんなに報告。

マユラさんとアリエッタが盛り上げてくれるから、トークが苦手な僕でも話しやすい。


みんなが歓迎してくれているのを感じる。

帰ってきた~、って思えるのは幸せだな。

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