最終話の結末、色々と考えさせられる最後でした。
女神が復活することはなく、世界はあまり変わらない。でも、1人の少女を救うことができたと言うのは、人間の限界がどんなものなのかと言うのを教えられたような気がします。
まだオマケストーリーもあるようなので、この後も最後まで読ませていただきます。
最終話までの執筆お疲れ様です。
この物語を読めて良かったです!
作者からの返信
仁徳様
応援コメントありがとうございます。
最終話で癒やしの女神が復活しないという展開は初期プロットから考えていました。死んでも生き返らせればいいみたいな世界にしたくなかったのです。アストリアとクレリアにとって最良の選択だったと思っています。
長い旅路にお付き合いいただき感謝しています^^
世界を救えなかったけれど、ひとりの魂を救うことができた、その尊さが心に響きます。カイザードの寵愛も、星々の運命のように計り知れないですね。アストリアの旅は終わり、彼の哀しみがクレリアによって癒される姿が、何よりも美しい結末だと感じました。黄昏のような終わりにふさわしい物語でした。
次の章での伏線回収は、次回の楽しみにとっておきますね。
作者からの返信
悠鬼よう子さま
応援コメントありがとうございます。この作品はわたしの処女作で、書き始めたときはこの結末にたどり着くことを考えていませんでした。
点が線になるようにクレリアの物語や杏アリスのストーリーを紡ぎだすことができました。
ライナスがなにを企んでいたのか、構想はあるのですが、ダークファンタジーの世界にどっぷりとつかったのでさきに聖少女暴君を描いてみたいと思いました。
悠鬼よう子さまには本当にお世話になっております。
これからもよろしくお願いします。