応援コメント

エピローグ2 研究所《ラボラトリー》にて」への応援コメント


  • 編集済

    クレリアの儚い願いが、闇の中で光を探す旅となり、彼女の心の葛藤が痛いほど伝わってきます。愛を求める彼女の決意が切なく、美しいです。人工生命でありながら、人間のように恋や希望が交錯する姿に心の奥深くで揺さぶられました。

    そして、読み手の心に宿る彼女の新たな旅路が、少しでも光に満ちたものでありますように✨

    作者からの返信

    悠鬼よう子さま
    応援コメントありがとうございます。
    ここまで物語にお付き合いいただきありがとうございました。
    あと少しでこのストーリーも第一部が完結します。
    アストリアが壮絶な過去を持っていたように、ヒロインであるクレリアにも悲劇を背負わせてしまいました。
    ふたりは似た者同士、同じ波動を持つ者同士が引き寄せ合って出会ったのでした。
    ちなみにクレリアが模範とした人の話を聞く才能を持っている女の子とは、ミヒャエル・エンデ作『モモ』のことであります。
    わたしは『モモ』に出会っていなければ、小説家というルートに入らなかったでしょう。
    リスペクトを込めてクレリアの性格にモモを反映させました。
    これからもよろしくお願いします。

  • クレリアが生まれた過程を知ると、悲劇のヒロインのように感じてしまいますね。

    でも、旅に出たからこそ、アストリアとも出会えたし、悪いことばかりではなかったと思います。

    作者からの返信

    仁徳様
    応援コメントありがとうございます。
    アストリアとクレリアが惹かれあったのもお互いに壮絶な過去を持っていたからです。哀しみや孤独を抱えていた二人は惹かれあいました。
    仁徳様のコメント通りにクレリアの旅は悪いことばかりではありませんでした。
    最後までよろしくお願いいたします。