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2024年6月14日 00:33
前回のコメントで、なぜ富士の樹海に取材旅行に行って見たいなどと不謹慎な発言をしてしまったんだろうと気にはなっていたのですが、杏アリスの壮絶な過去の話を読んで、ようやく点と点がつながりました。いじめや虐待の描写は胸が締め付けられるようで、読んでいて辛かったです。それでも彼女が唯一心の支えとしていたランスロットとの絆が救いでしたね。
作者からの返信
悠稀よう子様応援コメントありがとうございます。杏アリスの日記を未来に設定したのは現在日本にも杏アリスと同じような子どもが潜在的にいるからでございます。保健所に報告される虐待の相談は1年に20万件以上、保護してもらえない子どもたちは杏アリスのように苦しみ、18歳を過ぎれば保護施設からも自立しなければなりません。私はこの作品を絶望の作品にするつもりはなくて、希望の残るラストにしたいと初期プロットから考えていました。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
2024年4月22日 08:25
ある少女とは、日記を書いた外国人のことでしょうか?読んでいて、何となく、それっぽいと思いました。
仁徳様応援コメントありがとうございます。第一巻冒頭でライナスが語った魔界とのゲートを開いた少女とは杏アリスのことでございます。彼女のなまえの由来は赤毛のアン+鏡の国のアリス=杏アリスです。伏線回収まで30万字以上かかりました。彼らの長い旅にお付き合いいただき感謝しています。物語は収束へ向かっていきます。お付き合いいただけますと幸いです。
前回のコメントで、なぜ富士の樹海に取材旅行に行って見たいなどと不謹慎な発言をしてしまったんだろうと気にはなっていたのですが、杏アリスの壮絶な過去の話を読んで、ようやく点と点がつながりました。
いじめや虐待の描写は胸が締め付けられるようで、読んでいて辛かったです。それでも彼女が唯一心の支えとしていたランスロットとの絆が救いでしたね。
作者からの返信
悠稀よう子様
応援コメントありがとうございます。杏アリスの日記を未来に設定したのは現在日本にも杏アリスと同じような子どもが潜在的にいるからでございます。
保健所に報告される虐待の相談は1年に20万件以上、保護してもらえない子どもたちは杏アリスのように苦しみ、18歳を過ぎれば保護施設からも自立しなければなりません。
私はこの作品を絶望の作品にするつもりはなくて、希望の残るラストにしたいと初期プロットから考えていました。最後までお付き合いいただけますと幸いです。