応援コメント

エピローグ 血は水よりも濃いか? 前編」への応援コメント

  • ただ忘れていただけかもしれませんが、アストリアに妹がいたのですね。両親の方は、どんなやつだったのか覚えています。

    アストリアの一人にしてほしい気持ちもわからなくはないですが、クレリアたちが心配する気持ちも分かります。

    アストリアがもっと要領良く考えられる人間だったら、また違った展開もあったでしょうね。

    作者からの返信

    仁徳様
    応援コメントありがとうございます。
    アストリアの妹については『長い夜』に一文だけ記述があり、たくさんの作品を読まれている読者様にその情報を暗記してもらうというのは酷というか、無理があったと考えています。
    (私もほかの作者様の作品を一文にいたるまで完璧に読みこんでいるかというとそうではありません)
    アストリアの家庭環境は彼を卑屈にしてしまったのですね。
    クレリアと出会って明るくなりはじめたところに血縁者が死亡している事実に打ちのめされてしまったのです。
    このエピソードでのヒロインクレリアとの心のすれ違いが3巻でのメインテーマへと発展していきます。
    お付き合いいただけますと幸いです。