最後の最後で、ラウニィーが反則負けをするとは、予想外でした。
この場にいたキャラたちと同様に、私も呆気に取られました。
次は決勝戦ですね。続きも楽しみです。
作者からの返信
仁徳様
応援コメントありがとうございます。
ラウニィーは魔法剣士なので、魔法アリの闘いならシオンに勝てた可能性がありました。プライドが高い彼女は敗北を受け入れることができずに魔法を使ってしまいました。
決勝戦はどうなるのか。続きが楽しみと仰ってもらえて嬉しいです。
これからもよろしくお願いします。
「ビルギッド王、女同士のケンカって怖いですね」
「そんなことも知らんのか。
女どもがケンカすれば、一国の王もはだしで逃げ出すさ」
→ こういう、ちょっと笑ってしまう、ウィットに富んだ会話、いいですね。
参考にさせていただきたいと思います(とはいえ、簡単に真似できるものではないのでしょうが……)。
作者からの返信
模倣未満様
応援コメントありがとうございます。
ここだけの話をさせていただきます。わたくしの家庭は荒れておりました。母親と姉がヒステリックにケンカするの、本当に嫌でした。ビルギッドの発言は実体験によるものでした(笑)
シオンがラウニィーに「おまえのことが好きになりそうだ」と語った場面が印象に残りました。これによって、シオンの人間味と魅力がより際立ちましたので。また、フィンの愛が救いとなるという予告は物語にさらなる興味を抱かせ、続きがますます気になりました。
作者からの返信
悠稀よう子様
応援コメントありがとうございます。
敗北したラウニィーが見苦しい言い訳しなかった潔さをシオンは好ましく思ったからこその発言です。
ラウニィーとフィン王子は第二巻のゲストキャラクターですが、現在執筆中の第二部以降に再登場する予定です。
ラウニィーは自らのダークサイドに堕ち闇に惹かれて苦しむことになります。フィン王子が彼女を救うというエピソードになる予定です。