クレリアの感情の変化が分かる日記でしたね。
少しくらいは彼女のことを知れたような気がします。
でも、クレリアの使命がアストリアとの関係を邪魔してきそうな気がするのは気のせいでしょうか?
作者からの返信
仁徳様
応援コメントありがとうございます。
クレリアの使命がアストリアとの関係を邪魔する……仁徳様は本当に鋭いです。使命と恋心の板挟みでクレリアは苦しむことになります。
たぶん超微量の反物質を真空でつつんで打ち込んだんだと思う。
→「治癒魔法が存在しなくなった」という世界観なのに、こと破壊という方向性に関しては、途方もないレベルですね。
始めの方のエピソードにも「高等数学」、「未解決問題」といった科学的知識が相当進んでいるようなキーワードが見受けられましたが、「反物質」という高度な物理の概念にまで到達し、なおかつ、魔法という形で実現させていると……。
このように歪に偏った世界、まさしくダークファンタジーといった雰囲気ですが、それだけに留まらない重厚さを感じました(しかも、それが、このクレリアの日記で示されているという点、個人的にちょっと笑いました)。
作者からの返信
模倣未満様
応援コメントありがとうございます。
普通のファイヤーボールとかではありきたりだと思いまして、反物質魔法にしたのですが、注目していただいたのははじめてなので嬉しいです。
反物質を真空で包んだのもそのままではすぐに対消滅をおこしてしまうからです。
世界観を重厚と表現してくださったこともありがとうございます。
作者として設定に苦労した部分に触れてもらえるのはやっぱり嬉しいです。ありがとうございます!
こちらで拝読させていただきました
可愛らしいクレリアちゃんの心境が伺えて非常に楽しかったです。第二部も楽しみに致しておりますね。
作者からの返信
夢見里 龍さま
応援コメント有難うございます!励みになります!
第二部も間もなくはじまります!執筆がんばります!
ワガママで、身勝手で、好奇心旺盛で、意外に計算高いクレリアの本性が垣間見えました。姫川さんよりも暴君な気がしますが、欠点だらけだからこそ人間くさくて味のあるヒロインになっていると思います。ただ、やや不穏さを感じさせる内容もあって気になるところです。アストリアとふたりで幸せになる未来があれば良いのですが。
作者からの返信
五五五 五(ごごもり いつつ)さま
応援ありがとうございます。わたしは決まり切ったテンプレートヒロインを書きたくありませんでした。つねに敬語で話し、主人公のことを無条件で好きになる、そんなヒロインはつまらないと考えています。
クレリアは14歳で思春期、少女と女性の中間の存在です。口が悪いわがままヒロインだったら面白いかもというのが、彼女の原案です。
クレリアの日記では、本編のネタバレや、彼女の身の上に関しての伏線など趣向を凝らしています。長編になりますが、物語のエピローグではふたりの未来にひとつの答えが導かれます。
これからもよろしくお願いします。