この作品は嘘ぱちやろ! 否、もう既に起きている実話かも知れない。  

作品を読めば読むほど、実にリアルで興味深いフィクション作品です。思わず、何度も読み返していました。

作者曰く、人類を滅亡させる正体は、
「フィトフトラインフェスタンス」

名前も長いが、他の生命体と共生し、突然変異を繰り返す恐ろしい微生物らしい。

でも、もしかすると、人類滅亡の兆候はもう始まっているのかも知れません。おそらくは、作者も知っているのでしょう。

現在のコロナウィルスの変異も宿主こそ違うものの、蝙蝠が何か別な生物と共生したとしたら……。これから、もっと大変なことが起きるかも知れないと。

ああ、恐ろしい。明日から、土いじりも出来なくなってしまう。ありがとうございました。