乾電池の山~前編~

プロポで使う電池のお話。


現行モデルの2.4Gヘルツのプロポは乾電池仕様ですと4本あるいは3本仕様が主流です。


8本仕様だったクリスタル時代よりもお財布に優しいですね。


但しファインスペック、お前は別だっ( ・д・)9m


タミヤのファインスペックはサンワのMX-5と比べると明らかに電気を食っています。


しかも電力残量を示すインジケーターがLED一個で、そいつが点滅しだしてから安全のためのカット機能が作動するまでが早いんです。




単三電池なので最初は部屋や職場のの時計の電池に使っていましたが全て交換しても30本以上が使用済みとなった時点で焦り始めます。


ヤバイ、捨てるの面倒臭い( ・д・)


時同じくして走行用のリフェバッテリーのうち、とりあえず中古で揃えたものが2本走行時間の要求基準を満たせなくなっていました。


ヤバイ、捨てるの面倒臭い( ・д・)




米米 以下自己責任の世界 米米


禁術『乾電池仕様のプロポのリフェバッテリー化発動ぅ!』


説明しよう。


ファインスペックやMX-5は単三電池4本の6V仕様です。


それに対して走行用のリフェバッテリーは6.6V、さらに充電したてでは7.2Vまで昇圧します。


耐えれるのか、あるいは否か。


後者の場合にどういう無様をさらすのか。


ゼロ距離で破裂…


とかないよね?( ´;゚;∀;゚;)




ということで!!ヽ(゚д゚ヽ)(ノ゚д゚)ノ!!


プロポの電池ボックスに接続用の配線を追加します。


長袖、長ズボン、帽子、軍手、マスク、防護メガネのフル装備にします。


お外に出ます。


接続っ!


ピッ♪


まずは壊れてもいいファインスペックから生け贄にして見ましたがどうやら問題なし。


次にMX-5にも接続して見ましたが電圧計が7.2Vと表示されるものの作動は問題なし。


米米 以上自己責任の世界 米米




さてリフェバッテリー化はなされた。


しかし些細な問題が残っています。


そう、ファインスペックの電池残量インジケーターがよくわからない件についてです。


これは正直、都度パワーズのバランスチェッカーを装着すれば良いのですが煩わしそうなことこの上なし( *´艸`)


ですので最初の充電まではバランスチェッカーを装着して、残量を確認しその後は10日、20日、月末に充電することとしました。




一方デジタル表示の電圧計がついているMX-5はもっと簡単な話で表示残量が6.4Vになったら充電としました。


6.4Vとした理由は6.3V以下だと電圧が急降下するんですよ、使い古したバッテリーだから( ノД`)…





かくして日々増殖していく廃乾電池問題は解決されるのでした。


そう、我が家にMT-5(乾電池3本仕様)来るまでは……

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ラジコン日記、土多め。 うつほ @utsuho1979

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