暑い夏の日
第1話
女「今日は暑いね。そうだ、一緒に焼肉屋行かない?」
男「なんで暑いのに焼肉屋なんですか? まぁ別にいいですけど」
店員「いらっしゃいませ〜。2名様ですか?」
女「はい、そうです」
店員「それでは席にご案内します。……すみません、七輪置きますね」
女「あの……七輪必要ないです」
店員「えっ? わ、わかりました」
男「先輩、何言ってるんですか? 焼肉屋で七輪は必要不可欠じゃないですか。先輩は、生肉を食べるつもりなんですか?」
女「いや私、肉を食べに来たんじゃなくてここのチョコアイスを食べに来ただけだから。それに、こんな暑い日に焼肉なんて食べるわけないじゃん」
暑い夏の日 @hanashiro_himeka
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます