第42話への応援コメント
城ヶ崎が綿貫(支倉)を拘束して泊めた後に「特別な感情はなかった」とか言ってたのも、あれも伏線だったんですか? お見事という他ありません。
都合よく仮死するとかいうノックスの十戒第4項を嘲笑うようなトリックが来たかと思いましたが、死を覚悟で致死量寸前まで服用したとは。毒入り寿司が2個あったというのも盲点でした。
作者からの返信
コメントありがとう御座います!!
BL要素入れたのは完全にネタですね(笑)。城ヶ崎が眉美に言い寄ったのはブーメランで不意打ちする為と見せかけて、本当にゲイだったという。
毒入り寿司二つについては、完全にああ言えばこう言うというような話。城ヶ崎のロジックの隙を突くという意味はあっても、かなりの力業ですからね(^-^;
編集済
第40話への応援コメント
後期クイーン問題について考えてみたのですが、本ゲームの中では見事に解決されていますね!
ちゃんとした理解はまだ追いついていない感じがあるので、少し頭を整理しながら読み進めていきたいと思います。後期クイーン問題はメタ的でなかなか難しいんですよね……。
>自分んでやるから
「自分んで」→「自分で」
>――綿貫りえは目を細め、蠱惑的な笑みを浮かべていた。
「りえ」→「リエ」
かなと思いました!
作者からの返信
コメントありがとう御座います!!
後期クイーン問題に挑むって、今考えたら無謀も無謀ですね(^-^;
このロジックが成立するのはあくまでこのゲームの中ではという条件付きですし。共犯ありだったらたちまち瓦解します。
人名間違いはミステリではやってはいけないミスですね(^-^;
ありがとう御座います。
編集済
第43話への応援コメント
拝読がだいぶ遅れてしまい、大変申し訳ございませんでした。
大変、面白かったです‼
まず、キャラクターの書き分けがお見事で、大勢が登場するにもかかわらず、すごくイメージしやすかったです。
そして、逆ギロチントリック?とでもいうべきか、🏢自体がエレベーターという大トリックには驚きました😱
しかも、その大技を軸としながらも、ストーリーがどんでん返しの連続で、まさに頭の先からしっぽまで楽しめるサービス精神横溢のミステリーとしてとても楽しめました( ´∀` )
作者からの返信
コメントありがとう御座います!!最後までお付き合い戴き感謝致します!!
長編だとどうしても登場人物が増えてしまいますからね。キャラクターは全員色モノ探偵にしたのですが、イメージしやすいと言って戴きホッとしています。
トリックは中々のバカトリックだと思いますが、驚いて戴けたようで嬉しいです!!これを書いた頃はメフィストに送っていたので、その影響がモロに出ています。
後期クイーン問題への挑戦が今作のテーマだったのですが、逃げずに最後まで書けたかどうか。
温かいお言葉、とても励みになります!!ありがとうございました!!
第43話への応援コメント
完結お疲れ様でした~。
面白かったです!
個人的には全体として、講談社(メフィスト)系の方向性を感じた内容で、新本格が好きな方に刺さりそうなミステリだな~と思いました。
このテイストを追求するなら、そちらの公募を狙ってみるのもいいかも?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!最後までお付き合い戴き感謝です!!坂神さんが読んでくれていることが励みになりました!!面白かったと言ってくださり、とても嬉しいです。
流石は坂神さん、鋭いですね!この作品、実は元々メフィスト用に書いたものなんですよ。とは言ってももう何年も前の話ですが……。
何処かで拾って戴けるところがあれば良いなあ。
第43話への応援コメント
完結おめでとうございます!!
お疲れ様でした!
まさかの犯人の性別にまさかの自首。
まさかの立場の下剋上。
まさか、まさかの意外性だらけのミステリーでした。これは予想出来ない。
みんな城ヶ崎さん状態になってしまいますね!
これから眉美にこき使われる城ヶ崎さんを思うと不憫ですが、現状使い物になるのか(笑)
続編は眉美の行方不明の同級生のお話になるのでしょうか。
なんだか読後にこんなに登場人物や舞台のイメージが変わる作品は初めてです。
想像は無限大ですね。面白かったです!
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
最後までお付き合い戴き、みおさんには感謝しかありません!!長い作品にもかかわらず、本当にありがとうございました!!少しでも楽しんで戴けていれば嬉しく思います。
アレを見たことで自我が崩壊した城ヶ崎は、果たして復活できるのか笑。……案外、翌日には何事もなかったような顔で詰め将棋と睨めっこしてるような気もします。眉美との師弟関係は今後どうなっていくのでしょう???
城ヶ崎はお気に入りの探偵キャラで、またいつか長編で登場させたいのですが、彼が興味を示すまでのトリックが思い付きません(^-^;また何か思い付いたら登場するかもです。次はどんな色モノ探偵たちを出そうかな?
第2話への応援コメント
残酷館の過去……なんとも恐ろしいプロローグ。
さっそく目が離せませんね!
これから現代でも、過去になぞった事件が起きるのでしょうか……。
そんな怯えつつも凄く気になるのは紐状の料理って、パスタですか?
作者からの返信
コメントありがとうございます!!
そうです。次回から時間が現代に移って、ストーリーが進みます。事件が起こるのは少し先になりそうですが。
ピンポンピンポン!大正解!!紐料理はパスタのつもりです(笑)。以前、江戸時代に処刑される罪人にたらふくそばを食べさせてから斬首すると、吸い込んだそばが逆流するみたいな恐ろしい話を読み、それの西洋版ということで書きました。グロくてすみません(^-^;
小林やエリカは割とコミカルなミステリでしたが、今回はダークな本格ミステリになると思います。かなり多分。
第43話への応援コメント
実にお見事でした!
城ヶ崎に弱点はないという言葉がラストで回収されて巧かったです。
性別誤認ひっくり返りすぎて凄いことになってますねw 豪快な物理トリックの他、どんでん返しの数も非常に多く、右に左に振り回されました。伏線が張り巡らされていたのも良かったです!
個人的には鮫島が一人だけ首を隠されていたことから死亡日が隠されているというのが見抜けなかったのが悔しいです。
リーダビリティーの高さもやはり圧倒的でした!
こんな濃ゆくて魅力的なキャラ書きたいです。
作者からの返信
最後までお読み戴きありがとうございました!!
城ヶ崎に完全な推理をさせたあと、完膚無きまでに負けさせようというのは最初に決めて書いてました。弱点がないキャラより弱点があるキャラの方が魅力的だと思います。
既に殺されていた鮫島。一日に一人ずつ殺されるというフォーマットを逆手にとったトリックですね。幕間で犯人の独白を挟んだのもミスリードでした(ちょっとズルいですかね?)。
目標としてはセリフだけで誰が喋ってるかわかるようにキャラ書き分けすることだったので、キャラが濃いと言って戴けて嬉しいです。
去年のアルファポリスのホラー・ミステリー小説大賞では最終選考に残りながらも奨励賞止まりだった本作。今年は小林でリベンジを果たしたいところですが……(^-^;