2023/12/01 カクコン用ノンフィク短編UPしました。
本日から始まりました、カクコンの短編部門<ノンフィクション>にエントリしました。
昨年に引き続き、実話私小説です。今年はノンフィク部門は私小説に限らず、エッセイなどもテーマはフリーでなんでもありだったのですが、昨年書いた実話私小説が意外に好評だったので、今年もその系統で書いてみました。
最初、1万8千字書いたのを削って1万字に納めたので、少し駆け足感が否めないですが、今回は小学生なのに闇落ちしてるランちゃんのお話だったので短くサクっと読める感じになってちょうどよかったように思います。
あんまり暗い話を長々とされても困っちゃいますよね💦
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以下、既読の方向けの内容となりますので、ネタバレしたくない方は、ぜひ本編を先に読んで下さいませ。
短編ノンフィクション
「美少女戦士になれなかった私は聖母の笑みで断罪する」
https://kakuyomu.jp/works/16817330665451874097/episodes/16817330665451884859
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今だったら、こんな暴力教師がいたらすぐに問題になって、マスコミにつるし上げられると思うのですが、時代的にまだいじめ問題がやっと取りざたされるような頃でして、生徒間のトラブルは認識されつつあっても、教師の暴力はある程度黙認されてたんですよね。
廊下を走ってたらポカリとか、部活で気合入れにビンタとか、運動部なのに水を飲ませないとか。
作中の場合、それとも質の違う暴力だったので問題なってもおかしくなかったかと思います。
ただ、まあ私もあまり性格がゆがむことなく大人になりましたし、問題の暴力教師ももう亡くなっているので語ってもいいかなぁと思い書いてみました。
今もこういう暴力教師やいじめ問題はありますが、大人からすると『なんで子供は大人に助けを求めないんだろう?』とか『なぜ子供は隠すんだろう?』と不思議に思ったりもどかしく感じるかと思います。
それを理解する一助になれば幸いです。
私の場合、転校前の先生や友達、家族に恵まれたせいか小学校当時はとても自己肯定感の強い子供だったので、理不尽な目にあってもギリギリ持ちこたえられたんだと思います。
そうじゃなかったと思うとかなりと怖いですね……。
シリアスな話なので感想や評価を付けにくいかもしれないですが、子供の頃の話ですし、作中のラストのように気持ち的にはリベンジして清算しているので大丈夫です。
気軽に感想ください^^
いつもどおり☆3以外も大歓迎しております。
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