13話、14話の美智が尊だとわかり抱きしめるシーンは泣けます。転生ものの理解者を妹にするところ、とてもGoodです。
どんなことがあろうと変わらない決意とか、絶対的な悪とか正義があるわけではないのがリアリティを感じさせる。いろいろな価値観を持つ人がいて、主人公が多様な存在を受け入れられることがとても好き。
聞き慣れない、気術士なる職業に見るのを躊躇していましたが、読んでみると、大変面白い。まさに現代ファンタジーに相応しい作品です。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(56文字)
読みやすい一人称で展開も早くて、引きずられるようにすらすら読めます!!高森家と北御門家の関係性や気術の説明もわかやすくて、読むのがまったく苦になりません。ワクワクしながら読める素敵な作品に出会えまし…続きを読む
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