美しい世界

暗い部屋に映る影。どうしようもなく悲しく笑う僕ら。

誰もみていないのに泣けない僕は不良品。

いいや世界にとってはありふれている。

不良品にはお似合いの真っ黒な花束を。

悲しみを涙で装飾して、すべてを包み込むこの部屋。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

こんばんはの後 Abyss-アビス- @abyssal_zone

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ