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人を呪具に使い人を玩具にしてあそぶソレは
どこで何を落っことしてきたのだろう
耶永にポッカリと開いた仄暗い空虚は次をもとめ手を伸ばす。
と、も、だ、ち、と名付けた束に呪いをかけて。
拝読してすぐメモしていた感想です、すごくて、レビューみたいになってしまいました。
(ご評価とレビューという作品を贈ってくださいました
嬉しいです!ありがとうございます° ✧ (*´ `*) ✧ °)
/ご返信へのご返信//
わたしもレビュー書くの遅いです。
もう一度特にお気に入りの場所を読み返して何個か書いてになるので遅くて\(//∇//)\
レビューって楽しいけれど難しいですよね。
作者からの返信
僕の小説より印象的なレビューはダメですよ!
小説の影が薄くなりますよー。それでなくても薄いのに。
すぐにレビューが出てくる所もすごいです。僕はすごい時間かかるし悩むので、羨ましいです。
ブレスレットの色が元に戻って見えるところ、ゾッとしました。
耶永が主人公と同じく霊能力を持っている、だが心のねじ曲がった人間なのか、それとも悪霊につかれているのか・・・また次の転校先で恐ろしいことをするんだという余韻がまた怖いです!
主人公の語り口のうまさゆえ、現実にいる誰かが実際に体験したことなんだという雰囲気が感じられます。妙に現実感がついてまわるところが怖いぞ!!
素晴らしいホラー作品、楽しませていただきありがとうございました!
作者からの返信
おそらく耶永は、飽きるまでずっと遊びを続けていきます。そういう人間は反省なんてしないので恐ろしいです。
そう言って頂けると本当に、今後も頑張ろうと思えます。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!
不躾なコメント、失礼いたします。
子どもの頃、友だち同士で藁人形(…のつもりの枯れ草人形)を作って、
イジメっ子の名前を言いながら木に釘で打ち付けたことを思い出しました。
もちろん何事も起こりませんでしたが、実際に何か起きたら…
そんな、人より強い力を扱えることになったら、
私も含め、誰しも耶永のようになってしまうような気がします。
人間の悪意に限界は無いでしょうから…
耶永は、次の遊び場を探しているのでしょうか。
彷徨う悪意、怖いですね。。
作者からの返信
まさにその通りだと思います。
人より強い力を持ってしまったら、悪い事と分かっていても使いたくなってしまうと思います。
それとイジメっ子の話、よく分かります。僕は何故か後で仲良くなりましたが。
読んで頂いて、ありがとうございました!
今、アメリカの学校で女子生徒の乱闘が頻発してるんですよ。おそらく邪永が転校してきたのでしょう。
ああ、胃が痛い。きっと私も呪われているに違いない。
作者からの返信
呪いって広がりますもんね。 耶永の所為なら、碧が何とかします、今度こそ!
読んで頂いて、ありがとうございました!!
耶永の怖さは多分、人間なら誰しもが持つ怖さでしょう。それこそ映画の中で繰り広げられる殺戮劇に、どこか恍惚とした面持ちで見入るというのは、わりと普通のことですし、単にそれが虚構か現実かの違いでしかない(それに、極限下の人間は虚構と現実の区別が曖昧になるとも言いますし)。
碧くんはひょっとすると、被害者を助けられないという絶望だけでなく、「自分にも耶永のような側面があるのかもしれない」と体の奥深くで気づいていたからこそ、恐れを抱いたのかもしれませんね……などと、勝手な考察もどきはこれぐらいにしておきます(すみません)
今回もありがとうございました。
作者からの返信
そうですよね。残酷な面は誰しも持っていると思います。普通の人は理性があるので、それを抑えているだけで、一部の衝動を抑えられない人が事件を起こしてしまうのだと思います。
それが耶永のような力を持った人だと、止めることは難しいですよね……。彼女は誰かが苦しんでも、それがただの遊びだと思っているので(T-T)
碧は確かにそんな状態だったかも知れません。耶永は遊びで、碧は怒りで、同じようなことをしてしまうかも知れません……。
ポクルと呪詛遊びに評価までいただいて、ありがとうございました!