応援コメント

第7話 災厄」への応援コメント

  • 耶永の怖さは多分、人間なら誰しもが持つ怖さでしょう。それこそ映画の中で繰り広げられる殺戮劇に、どこか恍惚とした面持ちで見入るというのは、わりと普通のことですし、単にそれが虚構か現実かの違いでしかない(それに、極限下の人間は虚構と現実の区別が曖昧になるとも言いますし)。

    碧くんはひょっとすると、被害者を助けられないという絶望だけでなく、「自分にも耶永のような側面があるのかもしれない」と体の奥深くで気づいていたからこそ、恐れを抱いたのかもしれませんね……などと、勝手な考察もどきはこれぐらいにしておきます(すみません)

    今回もありがとうございました。

    作者からの返信

    そうですよね。残酷な面は誰しも持っていると思います。普通の人は理性があるので、それを抑えているだけで、一部の衝動を抑えられない人が事件を起こしてしまうのだと思います。

    それが耶永のような力を持った人だと、止めることは難しいですよね……。彼女は誰かが苦しんでも、それがただの遊びだと思っているので(T-T)

    碧は確かにそんな状態だったかも知れません。耶永は遊びで、碧は怒りで、同じようなことをしてしまうかも知れません……。

    ポクルと呪詛遊びに評価までいただいて、ありがとうございました!

  • 仕事休憩中に読ませていただきました。
    本当に大好きな作品です。リアルな描写が素敵で、ひんやりとした非日常感を味わえました。
    これからも応援させていただきます。

    作者からの返信

    大好きと言ってもらえると、夏バテも吹き飛びます。ありがとうございます!

    僕も、不穏な場面まで読んで止まっているので、また読みに行かせていただきます(*´꒳`*)

    ありがとうございました!

  • ゾクっとして面白かったです。

    作者からの返信

    ゾクっとしてもらえてよかったです。
    毎日暑いので、少しは涼しくなってもらえたでしょうか?

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • ふぉぉぉ〜ぞわりとする恐ろし風味ご馳走様でした。熱い紅茶でも淹れようかな。
    コメント欄も読むのが好きなんですが、碧絃さんのお人柄か大賑わいで。お化け屋敷から眩しい日差しに出てきて、仲間とワイワイやってるような。怖いのに楽しそうでよいですね(๑˃̵ᴗ˂̵)

    作者からの返信

    熱い紅茶で、癒されてください。
    みなさん、たくさんコメントを書いてくださるので、楽しいです。
    この小説のコメント欄を改めて見ましたが、大変なことになっていますね(笑)

    蜂蜜ひみつさんも混ざっていただいて、嬉しいです!

  • 読ませていただきました。
    神子澤耶永のその性質もさることながら、その悪意が「呪い」という形で学校に蔓延し、生徒たちの精神を支配してゆく様子が不気味でした。
    なるべく近づきたくはないですが、こんな風に近づいてこられたらそう簡単に避けることもできませんよね。

    作者からの返信

    そうですよね。集団の中に入り込まれて、じわじわと広められると、もうどうにもなりません。
    現実でも、耶永のような人って、話が上手いんですよね。気が付かない内に、いつの間にか洗脳されているというか……。怖いです。

    読んでいただいて、ありがとうございました!

  • おおー、恐ろしい。
    転校した先で、また同じことを繰り返しているのやろか。
    何年も経って、おばさんになってもママ友の間で同じことを繰り返している、って想像したけど、彼女は年をとらないのかもしれない。くわー!

    作者からの返信

    こういう事をする人って、何度も同じ事を繰り返しますよね。゚(゚´Д`゚)゚。
    怖い怖い……。

    年をとらない……?もしかして魔女!?
    もっと怖いです!

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 実話?かと思うくらい物語に抑制が効いているというか、リアリティを感じました。
    シャーペンを振り下ろそうとした瞬間、惨劇を確信しましたがそこでも踏ん張っているのが生々しい。

    作者からの返信

    本当は振り下ろした先があったのですが、カクヨムサイトは過剰にグロいのは禁止、ということが判明したので消しました……。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • 怖かったし、おもしろかったです!
    でもやっぱり怖い……

    作者からの返信

    もしかしてホラー系は苦手なのに読んで頂いたのでしょうか、ありがとうございます!

    西しまこさんのお名前は知っているので、小説を読んでみたいと思いながら、毎日バタバタしていてまだ読めていませんでした。
    先に来て頂いて、嬉しいです!

  • これは悪意というより性質なのでしょうね。
    呪いではないにしろ、こんな考えの女の子いますし。
    まるで自分の在り方を確認させられるようなお話。
    教訓、ハートが弱いなら、ヤバイ子からは逃げよう。
    私は彼より弱いです。

    作者からの返信

    そうなんです、こんな女の子が僕の周りにもたくさんいるんです。
    本当に、逃げるしかないと思います。見つからないように……。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • な、なんとか……一部始終を見ることができた……

    作者からの返信

    も、もしかしてホラー系は苦手ですか!? なんか、ごめんなさい……。

    でも読んで頂いて嬉しいです。ありがとうございました!


  • 編集済

    人を呪具に使い人を玩具にしてあそぶソレは
    どこで何を落っことしてきたのだろう
    耶永にポッカリと開いた仄暗い空虚は次をもとめ手を伸ばす。
    と、も、だ、ち、と名付けた束に呪いをかけて。
     拝読してすぐメモしていた感想です、すごくて、レビューみたいになってしまいました。
    (ご評価とレビューという作品を贈ってくださいました
     嬉しいです!ありがとうございます° ✧ (*´ `*) ✧ °)

    /ご返信へのご返信//
    わたしもレビュー書くの遅いです。
    もう一度特にお気に入りの場所を読み返して何個か書いてになるので遅くて\(//∇//)\
    レビューって楽しいけれど難しいですよね。

    作者からの返信

    僕の小説より印象的なレビューはダメですよ!
    小説の影が薄くなりますよー。それでなくても薄いのに。

    すぐにレビューが出てくる所もすごいです。僕はすごい時間かかるし悩むので、羨ましいです。

  • ゾッとしながらも、夢中になって読んでしまいました!面白かったです!!
    (ステキなレビューをありがとう御座いました✨✨)

    作者からの返信

    ホラーがお嫌いでなければ良かったです、嬉しいです!
    読んで頂いて、ありがとうございました。

    僕もまた読みに行きます! とても面白かったです!

  • ホラーというか恐怖というか不気味というか戦慄というか(全部)……。
    呪い自体って実はそこまで怖いものではないけれど、使う人によってはいくらでも怖いものになりうる。。。

    碧絃さんのホラーは、単に「怖い」というだけでなく、「じわじわ苛まれていく」感があるので面白いです(^^)。

    作者からの返信

    分かって頂いている……! そうなんです。別にガチホラーは目指していなくて、仄暗くて奇怪な感じで気付いた時に、……あれ? と何かの気配が気になるくらいの物語が好きなんです。

    伝わり難いので、気付いて頂けて嬉しいです!

  • 守護霊の力を借りず機転を利かせて橋本さんを救うのが良かったです。
    ブレスレットを42人に配ったということは、大惨事になった恐れもあるのですよね、そう考えると恐ろしいです。

    作者からの返信

    全員が身に着けていたらもっと大変な事になっていたかも知れません。微力ながら少し崩してやった。という展開でした。

    最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!

  • ブレスレットの色が元に戻って見えるところ、ゾッとしました。
    耶永が主人公と同じく霊能力を持っている、だが心のねじ曲がった人間なのか、それとも悪霊につかれているのか・・・また次の転校先で恐ろしいことをするんだという余韻がまた怖いです!

    主人公の語り口のうまさゆえ、現実にいる誰かが実際に体験したことなんだという雰囲気が感じられます。妙に現実感がついてまわるところが怖いぞ!!

    素晴らしいホラー作品、楽しませていただきありがとうございました!

    作者からの返信

    おそらく耶永は、飽きるまでずっと遊びを続けていきます。そういう人間は反省なんてしないので恐ろしいです。

    そう言って頂けると本当に、今後も頑張ろうと思えます。
    最後まで読んで頂いて、ありがとうございました!

  • 呪いもさることながら、耶永の悪意が怖いですね。
    心理学でいうところのシャーデンフロイデというやつでしょうか……

    作者からの返信

    まさにそんな感じの感情です。彼女にとって友達は、玩具という意味なんです。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • 不躾なコメント、失礼いたします。

    子どもの頃、友だち同士で藁人形(…のつもりの枯れ草人形)を作って、
    イジメっ子の名前を言いながら木に釘で打ち付けたことを思い出しました。
    もちろん何事も起こりませんでしたが、実際に何か起きたら…
    そんな、人より強い力を扱えることになったら、
    私も含め、誰しも耶永のようになってしまうような気がします。
    人間の悪意に限界は無いでしょうから…

    耶永は、次の遊び場を探しているのでしょうか。
    彷徨う悪意、怖いですね。。

    作者からの返信

    まさにその通りだと思います。
    人より強い力を持ってしまったら、悪い事と分かっていても使いたくなってしまうと思います。

    それとイジメっ子の話、よく分かります。僕は何故か後で仲良くなりましたが。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • 心を揺さぶられる作品でした。とても興味深く拝読しました。
    こういう人間、どこかにきっといるのでしょうね。
    とてもリアリティがあって、読みやすいのに、深いですね。

    転向した先でもまた同じことを繰り返す。人間、業が深い生き物ですよね。

    作者からの返信

    僕の周りにはたくさんいるんです……。
    たしかに、悪い事をする人程繰り返す傾向がある気がします。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  •  はじめまして、碧絃(aoi)様。御作を読みました。
     これは恐ろしい。
     何が怖いって、呪いもそうですが――
     遊びで災厄を引き起こせる耶永さんが恐ろしい。
     見えてるなら楽しめばいいのに、という悪魔めいた誘いは、きっと本心だろうなって。
     面白かったです。

    作者からの返信

    僕の周りは耶永みたいな女性が多くて……。恐ろしいですね。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • シャーペンを持った腕を振り上げたところで、私もワーッ! となって目を覆いたくなりました(><;)
    耶永は転校したけど、恐怖はしっかりと刻み付けられ……余韻の残るラスト、良かったです!

    作者からの返信

    もっとあったシーンを、削って良かったと心から思っています……。

    読んで頂いて、ありがとうございます!

  • 楽しかったです。
    この類の作品は敬遠気味ですが、呪いはやっぱ怖いなぁと改めて感じた次第です。

    ありがとうございました。

    作者からの返信

    苦手なのに、読んで頂いたんですね……。でも嬉しいです。

    読んで頂いて、ありがとうございます!

  • 碧絃様
    コメント失礼いたします。

    転校生とブレットから始まる物語。
    全体を通して迫ってくるような緊迫感と不穏な空気に心が震えました。

    素晴らしい作品、ありがとうございました。

    作者からの返信

    不穏な空気を感じて頂いて、嬉しいです。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  • 最後にタイトル回収。
    主人公たちにとってまさに厄災。

    楽しく読ませていただきました。

    作者からの返信

    そう言って頂けて、嬉しいです。
    碧も、そうなんですよね。と言っています。

    素敵なレビューまで書いて頂いて感無量です。ありがとうございました!

  • 楽しく読ませて頂きました。

    呪い、怖いですね。
    途中から、どうなってしまうんだろと、ドキドキしながら読んでました。

    おもしろかったです。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    今こちらに帰ってきたので、びっくりしました(笑)

    読んで頂いて、ありがとうございました。

  • 呪いを遊びという、謎の少女、一体何者だったのでしょう?
    余韻を残した終わり方も良かったです。

    作者からの返信

    たくさん読んで頂けたら続きを書きたい思いもあり、こんな感じになっています。

    読んで頂いて、ありがとうございました。

  • 脱稿お疲れさまでした。
    感想をレビューに書かせていただきましたので、こちらでは省きます。

    先日は、拙作ご高覧の上にレビューを書いて戴き、誠にありがとうございます。

    作者からの返信

    先にレビューの方から見てしまいました。

    残念ながら、僕はいずみさん程の知識はありません。レビューを見て、教えて頂きました。

    読んで頂いて、ありがとうございました!

  •  お疲れ様でした。
     終わりかたが続くみたいに終わるんですね?
     ……。少し不完全燃焼でした。災いは叩いたら起きます。主人公の少年は完全に止めに行くものだと。まぁ、年月過ぎたら喉元過ぎるですかね?
     ありがとうございました。
     

    作者からの返信

    たくさん読んで頂けたら、続きも書いてみたいなと思っています。

    そう思うくらいしっかり読んで頂いて、嬉しいです! ありがとうございました!

  • 恐ろしいものはただ現れ、そして去っていく、自分にはどうしようもないという絶望感が出ていたと思います。
    お疲れさまでした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    中々読みに行けず、すみません。ちょっとパニックでした。

    編集済
  • 最後まで楽しく読ませていただきました。


    また、地の文で気になる箇所があったので書いておきます。
    (私を含む周りで一部始終を見ていた生徒達は、時が止まってしまったかのように、誰ひとり動けなかった。)

    ずっと、主人公の一人称は僕だったのにこの部分だけ私になってしまっています。

    作者からの返信

    元々、友達が朗読やってみたいとか言ってたんで、私にしてたんです。

    すごいですね! 本人が全く気付いていませんでした。

    ありがとうございます!

  • 短編とは思えないぐらい濃厚な物語でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    誰も読んでくれなかったらどうしようと、内心ヒヤヒヤしてました。

    読んで下さって、ありがとうございます!

  • 短編とは思えない読み応えがありました。
    ブレスレットを配るという女子独特の特性を生かした呪いの拡散方法が怖いですね。

    作者からの返信

    そう言って頂けると、また頑張ろうと思えます!

    そして作品を読ませて頂いているのですが、もう少しお時間を下さい。
    ちょっと推し活のしすぎで目がヤバイです。 すみません。

  • 今、アメリカの学校で女子生徒の乱闘が頻発してるんですよ。おそらく邪永が転校してきたのでしょう。

     ああ、胃が痛い。きっと私も呪われているに違いない。

    作者からの返信

    呪いって広がりますもんね。 耶永の所為なら、碧が何とかします、今度こそ!

    読んで頂いて、ありがとうございました!!

  • 完結、おめでとうございます! なるほど、最後は余韻を残す結末でしたか。
    楽しい時間を過ごさせて頂きました! ありがとうございます!

    作者からの返信

    文字数足りなくて、すっ飛ばしたのは分かってます!

    ごめんなさい! ありがとうございます!!