第4話 アーカロイドへの応援コメント
設定がきちんと練られているにもかかわらず、SFにありがちなとっつきにくさのない読みやすい文章で、スッと頭に入ってきます。引き続き楽しませていただきます。
第1話 世界初の新技術への応援コメント
歩けない娘さんのための研究
やさしい話しですね。
続き読んでいきます。
第9話 交差③への応援コメント
アーカロイド操作を終えると、その体験記録が残ることなどから、自身の脳に繋げ、認識はアーカロイドの収集した情報を、リアルタイムで脳に与えるようなもの。みたいな印象受けました。
(しかし時間や環境に関係なく、(それが何にせよ)意識の原因をアーカロイド側に移せるなら、後に本体(使用者)に残る記憶は、接続を終える過程で与えられたものになると思いますが、それだとさすがにシステムのために必要になる要素(情報量)が多くなりすぎるような気がします……もしそうならそれはそれで面白いと思います)
お腹がすくが、食べ物を食べられない(栄養分を物理的に本体に送れない?)こと。それに、もし機械で何でもできるなら……という疑問は、個人的にはいろいろ考えさせられます。
作者からの返信
猫隼様
コメントありがとうございます。
そうですね、そういった印象で正しいです。
後半の部分に対する回答にはなりませんが
イメージとしては、
VR空間内に五感を接続して、意識全体をその世界に入りこませる「フルダイブVR」に対して
今作品のテーマである「UR」は、アーカロイドに五感を接続して意識全体をその機械に入り込ませるというものです。
アーカロイドは長距離無線接続ですが、実際に有線接続による脳信号をコンピューターで解読して、身体が全く動かない人であっても、ロボットや電化製品などを意のままに動かせる技術「運動型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」というのはあるようで、
フルダイブVR技術と運動型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の応用と考えていただければわかりやすいかもしれません。
(あくまでも接続の仕組みであって、アーカロイドの性能面の説明にはなりませんが・・・)
>アーカロイドの収集した情報を、リアルタイムで脳に与えるようなもの。
使用者からの意思による命令を受信するだけでなく、視界情報などアーカロイド側から収集した情報も処理され、使用者にも送信されています。
すべてのことに回答しきれませんが、
アーカロイドの設定はすべて決定しているわけではないのでそのような考察は大変うれしいです。
絶対にありえないことは書かないように気をつけていますが、いろんな可能性を考えながら書いていきますので、考察をしていただきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
第1話 世界初の新技術への応援コメント
めっちゃ些細なことなのですが、システム起動時の「ブォン」は書かないほうが、より未来の技術感が出るかもしれません。
作者からの返信
浅川様
ありがとうございます。
そうですね、おっしゃるとおりだと思います。
確かに未来の技術なのに現代っぽい音を出してしまうのは良くないですね。
表現の仕方を気をつけてみます
参考にさせていただきます。
第2話 弟子への応援コメント
細かいようですが、少々指摘を。
・郵便物
宅配業者が郵便物を扱うことは法律上あり得ません。単に、「荷物」或いは「配送物」でいいのでは?
・夜に出回ってしまう
これは単純に「世に出回ってしまう」でしょうか。
・宅急便
先に業者が「宅配便」と言ってますが、三輪氏としては「宅急便」と言う意識だったのでしょうか。そうでなければ単に「宅配便」でよさそうです。
作者からの返信
清水様
とても大事なご指摘ありがとうございます。
勉強不足でした。イメージは配送物なのでそちらに修正しました。
宅急便だと某運送業者の宅配サービスの商標になってしまうそうなので、宅配便が正しいですね。
その他誤字も修正しました。
ありがとうございました!
第3話 弟子へのメールへの応援コメント
8年でアーカムなんてものを作れるなんて凄いな。人間と外見が似てて、操作性能もよいなんて