応援コメント

第9話 交差③」への応援コメント

  • アーカロイド操作を終えると、その体験記録が残ることなどから、自身の脳に繋げ、認識はアーカロイドの収集した情報を、リアルタイムで脳に与えるようなもの。みたいな印象受けました。
    (しかし時間や環境に関係なく、(それが何にせよ)意識の原因をアーカロイド側に移せるなら、後に本体(使用者)に残る記憶は、接続を終える過程で与えられたものになると思いますが、それだとさすがにシステムのために必要になる要素(情報量)が多くなりすぎるような気がします……もしそうならそれはそれで面白いと思います)

    お腹がすくが、食べ物を食べられない(栄養分を物理的に本体に送れない?)こと。それに、もし機械で何でもできるなら……という疑問は、個人的にはいろいろ考えさせられます。

    作者からの返信

    猫隼様

    コメントありがとうございます。
    そうですね、そういった印象で正しいです。

    後半の部分に対する回答にはなりませんが
    イメージとしては、
    VR空間内に五感を接続して、意識全体をその世界に入りこませる「フルダイブVR」に対して
    今作品のテーマである「UR」は、アーカロイドに五感を接続して意識全体をその機械に入り込ませるというものです。

    アーカロイドは長距離無線接続ですが、実際に有線接続による脳信号をコンピューターで解読して、身体が全く動かない人であっても、ロボットや電化製品などを意のままに動かせる技術「運動型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)」というのはあるようで、

    フルダイブVR技術と運動型ブレイン・マシン・インターフェース(BMI)の応用と考えていただければわかりやすいかもしれません。

    (あくまでも接続の仕組みであって、アーカロイドの性能面の説明にはなりませんが・・・)

    >アーカロイドの収集した情報を、リアルタイムで脳に与えるようなもの。

    使用者からの意思による命令を受信するだけでなく、視界情報などアーカロイド側から収集した情報も処理され、使用者にも送信されています。



    すべてのことに回答しきれませんが、
    アーカロイドの設定はすべて決定しているわけではないのでそのような考察は大変うれしいです。
    絶対にありえないことは書かないように気をつけていますが、いろんな可能性を考えながら書いていきますので、考察をしていただきたいと思います。

    今後ともよろしくお願いします。

    編集済