読み終えたあと、気持ちがほんわかしました!
地の文はもちろん、三人の会話のテンポがよくて読んでるうちに三人に好感持ってしまったそれをうらぎらないオチがうれしかったです
軽快に進んでいく感覚が気持ちが良く、気が付くと最後まで読んでしまいました。登場人物たちのやりとりを一度読むと、頭の中ではっきりと三人の人物像が思い起こせるぐらい分かりやすくも魅力的で、どこか沼にハマってしまいます。癖の強い言葉の中の小気味良さがたまりません!そんな三人と一緒に歩んでいるような感覚のまま赴く深夜の廃墟。果たしてそこには何が出るのか。是非、確かめてみてください。素晴らしい作品をありがとうございました。