主人公の男の子は、特異体質のせいで友人たちから様々な呼称を与えられています。この設定だけでもかなりインパクトがありますが、彼が勇気を振り絞って言った言葉に対する、女の子の返答もかなり印象的でした。 軽妙な文体でするりと読めて楽しめる良作です。
ホッコリとした気持ちで読ませて頂きました。自身を認めてくれる存在って憧れますよね笑
軽妙な語り口で、うどんをすするように、文章が頭の中に入ってくる。 1000文字でここまでのめりこめるとは、あっぱれです。
特異体質の男の子の、甘い恋物語です。彼が恋した女の子も、ちよっと不思議。不思議なオチにも、ニヤリとさせられます。恋っていいな。