応援コメント

   廃神社 後編」への応援コメント

  • 『今昔物語』「巻27第2話 川原院融左大臣霊宇陀院見給語」において、宇多上皇が離宮としていた川原院院に行幸した際、昔、邸宅を所有者していた源融の幽霊がでてきて、自分の家だと言ったので、上皇はおまえの息子から屋敷を買ったのだと一喝したところ、以後、幽霊は現れなくなったと言います。

    この説話をして、国立歴史民俗博物館・常光徹氏監修の絵本『日本妖怪大図鑑』の解説で、かつて神(氏神)であった者が(子孫に)祀られなくなくなると、妖怪になると述べられ、また黄昏刻など、時間限定で、同じ場所に現れるとも述べられていました。

    その神社は旧村社だったのでしょうか。廃神社としたときに、地域の神社をまとめて祀っている旧国幣社・旧県社の神官さんが御霊を、ご自身の住まう神社に持ち帰るはずですが、御霊が残ってしまったのですね。

    作者からの返信

    ど田舎には、放置された神社がたくさんあるんです。いつの間にか忘れ去られてしまうのは、なんだか悲しいですよね……。

    イタズラくらいで済んでよかったのかもしれません。悪い神様になってもおかしくないと思います。
    。゚(゚´Д`゚)゚。

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 空気が変わったのは神域に入ったのかもですね。
    朽ち果てる前の光景は時間を遡ってみた風景で、もしかしたら、昔のようにしてほしいという神様の願望だったのかも。
    そう考えると怖くない。
    まあ変な感じがしなかったのならそうかも~w

    作者からの返信

    神域に入った、そうかもしれませんね。
    神社が廃れてしまって、神様も寂しい思いをしていると思います。
    イタズラさえなければ、綺麗なイチョウも見せてもらってよかったね。なんですけどねw

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 新エピソード更新されていたのですねっ!!

    人生の楽しみが増えました!!

    作者からの返信

    人生の楽しみ!!!
    嬉しいはずなのに焦った((((;゚Д゚))))

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  •  罰というには、神社の主人も抑えているので、イタズラ抑止のデコピン程度だったのかなって。
     不可思議な体験ですよね。面白かったです。

    作者からの返信

    そうですね。これ以上やると怒られていたかも知れないですね。
    神社の中をいじったりすると、よくないかも。
    主人公たちもいい経験だったと思います。

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 階段がいつの間にか伸びていた、というのが不思議で面白かったです。振り返るシーンではゾゾっときました!

    作者からの返信

    ゾゾ(;´д`)があってよかったです。
    寒いからいらなかったですかね……。
    でも、振り返って後ろに化け物とかがいなくてよかったですよね(笑)

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 違うものが視えていたのですね、、
    山や森って、不思議な雰囲気がありますし、神社ともなれば、さらに妙なことが起こってもおかしくない気がします。
    それだけで済んでよかったかも、、

    作者からの返信

    廃れた神社の神様は荒れているとも聞きますからね。
    本当に、階段を登るだけで済んで、よかったと思います。
    山に閉じ込められなくてよかった!

    読んでいただいて、ありがとうございます!

  • 「ホラー」ではないので、拝読させていただきました。
    (チキンで申し訳ございません……)

    私の住まいは田舎なので、小高い丘の上に鎮守の森に囲まれた神社があったり、里山の奥に小さな祠があったりと、この物語の舞台のような場所がたくさんあります。ですので、この物語もどこかリアルな感じがしました。
    神様もイタズラは程々にね、っていう感じでしょうか ^^

    作者からの返信

    苦手なのにすみません(・_・;
    いたずらはされましたけど、優しい神様ですよね。
    罰があってもおかしくはない……。
    そして田舎仲間ですね。嬉しいです!

    読んでいただいて、ありがとうございます!