猫ちゃんが守っていてくれたのかなあ。
祠の中の猫ちゃん、可愛かったです!
社員寮にいる幽霊たちは、本来の社員寮住人ではなく、よくない気に引かれて集まった霊なんでしょうね。
廃墟って放置しない方がよさそうですね・・・
作者からの返信
本当ですね。悪いものたちは、暗くて澱んだ空気が大好きですから……。廃墟は取り壊した方が良さそうですね。
猫ちゃんはきっと、主人公を守ってくれていたのだと思います(*´꒳`*)
読んでいただいて、ありがとうございます!
神聖なものに恐怖を覚えてしまうのって、神聖なものがある=そこに恐怖の対象があるって作中にあった通りですけど、ヒーローがいるってことはそこにヴィランがいるってことだからヒーローを見ると怖い…って考えると神様からしたらちょっと寂しいのかな、、どうなんでしょう😅
私も神聖なものとか見るとちょっと怖いなって思ってしまうので考えてしまいました、。
作者からの返信
神様は寂しいかも知れませんね(^_^;)
でも、恐怖体験じゃなかったにしても、昼と夜では、全く違った顔になったりしませんか?
身近にあるものなら、神社とか。夜が暗いからとかじゃなくて、猛獣の檻の中に放り込まれたような感じがするんですよね……。
幽霊とは違うような。そこにいるのは、本当に神様なのか……。
読んでいただいて、ありがとうございます!
編集済
廃墟の街に猫というと、萩原朔太郎の短編『猫町』と村上春樹の長編『1Q84』があり、小魔界とでもいうべき印象を受けました。
盧恆立『風水大全』によれば、華僑系の人が魔除けにつかう太極図は良いものも悪いものも反射する。それよりも金属製の風鈴を軒先に置くと良い。爽やかな音色こそが魔除けになるのだと書いてありました。
神聖のラップ音を鳴らす猫ですか。
猫の精霊には、眷属神属性と魔性属性とがあります。――述者「私」は恐らく、昔養蚕業で栄えた集落(あるいは工場)で祀られた――保食神の眷属神「猫神」に守護してもらえたのですね。
作者からの返信
少魔界。まさにそんなイメージのような気がします。
金属製の風鈴の音を聞いたことがなかったので、今YouTubeで聴いてみたのですが、本当によく通る爽やかな音ですね。身体の奥に響いてくるようで、たしかに、悪いものを追い払ってくれそうです。
猫は、普通の霊だったら、主人公も視えていたと思うので、本当に猫神様だったのかも知れませんね。
読んでいただいて、ありがとうございました!
誰が助けてくれたんだろうね。猫ちゃんかなあ。もしかして自分で祓ったの? とにかく無事でよかったね!
作者からの返信
助けてくれたのは守護霊です(*´∇`*)
守護霊の話はだいぶ後で出てくるので、あまり詳しくは書いてないんです。
でも、猫の鈴の音が守っていてくれたのは確かです!
この世ならざるモノは、いつも何処かで手をこまねいている……(-ω-)
でも、鈴の音が守っていてくれたのですねぇ(´∀`)
視てはいけない……視ようとしてはいけない世界があるなのよ(´・ω・`)
いつも、リアリティと少し不思議が織りなす素敵な世界を拝読させていただいておりますが、
この回の終わり方、引き方すごく好きです(゚∀゚)
作者からの返信
本当にそうですよね。視てはいけない世界がある……。
終わり方が好きと言われて、見て来ました。
たしか、この話は時間をかけて書いた気がします。
主人公は視たくないのに視えるので、主人公の苦しみ、みたいなのを書きたいと思っていました。
そういうところをちゃんと見ていただけて嬉しいです✨
読んでいただいて、ありがとうございます!