あすけんの女
規定量以上の水で蒸せ返るじつは詰まってない排水管
ダイエッターだった日々より過食して嘔吐した記憶が新しい
僕よりもじょうずに生きてくれるから蟻は人間より偉いかも
雑すぎるコミュニケーションしか出来なくなって飽和脂肪酸過多
もし僕が夢じゃなくてもおもってたお菓子とかなら食べてないけど
君だけがギリギリいつも後ろにいて逃げ込むはずの電車がいない
誠実な顔はできても手つきには滲み出ている泥水の味
微生物だとか目に見えないもののせいでトイレにこもっています
君はただ生きてるだけで良いんだと住民税を引くときの声
君の知る二千字程度の僕の語尾を整えるためにあるカーソル
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