中華後宮・京劇ものを書くにあたって調べたり考えたりしたこと
悠井すみれ
第1話 初めに
はじめまして、あるいはいつもお世話になっております。第8回カクヨムコンに中華後宮×演劇(京劇モチーフの架空の芸術)もので参加している者です。
(「花旦綺羅演戯 ~娘役者は後宮に舞う~」(https://kakuyomu.jp/works/16817330647645850625))
執筆にあたって調べたことや考えたこと、参考文献等を近況ノートで公開していましたが、エッセイにしたほうが見やすいかも&新しい読者の目に留まるかも……ということで纏め直してみます。京劇について、私は執筆にあたって初めてまともに調べたのですが、西洋演劇とも日本の歌舞伎とも異なる歴史や諸々の特徴はとても興味深いと思いました。せっかくなので知識の整理がてらにご紹介できれば、と。
京劇をテーマに執筆しようという方はそんなに多くないかもしれませんが、中華ものを書くにあたっての全般的な参考にもなる部分もあるかと思います。調べもの等のとっかかりになれば良いなあ、と思っております。あとは、「調べたところではこうだけど、フィクションに落とし込むにあたってこうしました」というような話は需要があるんじゃないかな、と……。
私は宝塚の水で育った
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます