第3話番外 小話
シンガポールで大麻を吸うと死刑になる。
それでも大麻は日本と同じくらいの価格で手に入る。
コカインをやってると言っていた友人もいた。
友人の1人はシンガポールで大麻を日常的に吸っていた。
いわゆるバッツではなく、THCリキッド。
私自身大麻の喫煙経験はある。
合法国でも違法国でも。
人は大麻に依存性はないと言う。
私の答えはNoだ。
私自身海外に数年いる際日常的に喫煙していた事がある。
正直なところ、数年間日常的に大麻を喫煙していた場合。
やめる事はかなりの苦痛があります。
数年喫煙してやめた最初の1週間は割と辛い。
私は現在全く経つ事はできているが、はっきり言って辛かった。
依存性はあると思う。確実に。
アルコールと同じくらいかそれより少し下くらいの依存性。
その証拠に死刑が下る国でも大麻を喫煙している人がいる。
死刑か禁煙。
普通の頭なら禁煙するだろう。
しかし彼らはしないのだ。
それが依存性の証拠だろう。
私自身大麻を否定も肯定もしない。
良い部分もあれば悪い部分もある。
ただ、シンガポールでのリスクを考えたら普通なら吸わないと思う。
アルコール、メタンフェタミンやいろいろな薬物の用に直接的に死につながる事はないと思うが、確実に依存する。
品種によって効果も全く違う。
一般的な日本人の薬物知識では合法にする事を私は良いとは思わない。
しかしアルコールがOKで大麻がNOかと言われたらアルコールも良いわけがない。
そしてシンガポールの喫煙者達はいつでもやめれると答える。
しかしやめる事はない。
自分は決して大麻に依存していないと思うのに、死刑のリスクを背負ってもやめない者が多い。
それが依存って事に気がつかない。
私は数年の海外生活から日本に戻って初めて依存しているとわかり、辞めた。
1週間ほど軽い地獄を味わえばやめれる。
ただその1週間がすごく長い。
個人の勝手だと思うが、私は合法国での大麻喫煙もおすすめはしない。
放浪癖滞罪記 in Singapore Ricardo Moe @F6Ricardo
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