旅立ちの日に

@haruto1216

第1話 わさ







ある日のこと、男が大きな穴を発見した。

どこまで繋がっているのか分からない。

とりあえず、わさと叫んでみた。

何も起こらない。まあいいかとそのまま後にした。しばらくすると、その穴をゴミ箱扱いし缶コーヒーを放り捨てたり、ある時には核兵器の実験にも使われた。



















一週間後、空から わさ という声が聞こえてきた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

旅立ちの日に @haruto1216

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る