概要
もやし野郎でもロックがしたい!
「もやし、てめーはクビだ」
春。ライブの前日に、僕――百瀬ヤスシはバンドをクビになった。
天才ドラマーとしてモテまくるはずだったキャンパスライフをのっけから大失敗して、呆然としていた僕。
「ねぇキミ、ボクと付き合ってよ」
そんな僕に声をかけてきたのは、ミステリアスでダウナーな美女・海野碧(アオ)先輩。
思わずついていってしまった僕を出迎えたのは、身長145センチにして1メートル近いベースを振り回す金髪ツインテールの天晴イナズマ先輩、身長とバストがどでかいお嬢様系キーボードの白玉シロ先輩、そして何やら僕のことを知っているらしい地雷系ファッションのギター・灯くれなゐ先輩。
ひとクセもふたクセもある美女・美少女バンドの間に挟まってしまった僕が学園祭でトップバンドとしてステージに立つまでの、波乱万丈な7ヵ月間が始まる。
春。ライブの前日に、僕――百瀬ヤスシはバンドをクビになった。
天才ドラマーとしてモテまくるはずだったキャンパスライフをのっけから大失敗して、呆然としていた僕。
「ねぇキミ、ボクと付き合ってよ」
そんな僕に声をかけてきたのは、ミステリアスでダウナーな美女・海野碧(アオ)先輩。
思わずついていってしまった僕を出迎えたのは、身長145センチにして1メートル近いベースを振り回す金髪ツインテールの天晴イナズマ先輩、身長とバストがどでかいお嬢様系キーボードの白玉シロ先輩、そして何やら僕のことを知っているらしい地雷系ファッションのギター・灯くれなゐ先輩。
ひとクセもふたクセもある美女・美少女バンドの間に挟まってしまった僕が学園祭でトップバンドとしてステージに立つまでの、波乱万丈な7ヵ月間が始まる。