【打切り】放課後のアンデルセン

謝罪とおまけ

　私は失敗しました。

　これは作中作ではなく、現実の作者が本物の失敗をしたと伝えています。

　ここまで後輩くんや黒部先輩を応援してくれた皆様の期待を私は裏切りました。申し訳ありません。

　詳しい理由は計画不足にあります。結末を決めずに始めてしまいました。なおかつ、最初で方針を示してもいない。始まりが曖昧では続く全ても曖昧に進んでしまい、取り返しは決してつけられません。

　理屈はすでに知っていて、こうして経験も得たので、次以降では同じ失敗をしません。

　謝罪は以上です。

　おまけ・出せなかった設定と決めた時期

アンデルセンとは？

→　アイデア1000連発です。案出る千。1話の時点で決めていました。

後輩(主人公)について

→　荒木廃(あらきすたる)です。ペンネームの荒廃は4話で、本名は6話のあたりで決めました。男子です。今作に叙述トリックはありません。

りせちについて

→　フルネームは赤羽りせ、MTF-GID、たまに関わってくるOG。すべて1話の時点で決めていました。

黒部先輩の文体について

→　古風な書き方をさせたかったが私の限界でした。

三年のジョーカーについて

→　はみだしものです。1話の時点で決めていました。

他の登場人物について

→　青木凛と緑川明がいます。存在と名字は2話あたりで決めていました。青木凛のフルネームは8話あたりの頃に、緑川明のフルネームはいま決めました。

3の倍数について

→　太陽系の惑星か衛星です。3話区切りで、黒部先輩編(月)、白鳥瑞穂編(金星)、赤羽りせ編(火星の衛星ダイモス)、青木凛編(木製の衛星キレーネ)、緑川明編(土星の衛星パンドラ)、荒廃編とするつもりでした。結果はこれです。これらは4話のあたりで決めました。

2024/04/22　16時ごろ追記

部長がブラックだった文芸部なのでブがたくさんあります。