奥深い世界ですね。始まりの頃にレビューコメントを書きたいなんて生意気なことを言ってしまいましたが、とてもとても、この深い世界を書き表すことは出来ない。
はるとなつは、「この世界にいたくない」それでこの、下の国へ来た。なぜシロちゃんだけ大きくならないか、疑問だったのですが、最後になって分かった。シロちゃんは、たった一回きりのまばたき、ずっとこの世界にいる住人。はるとなつは、まばたきの時見える、もう一つの見えない世界を訪れてきた稀人。おれんじは命の炎だったのでしょうか…。まだまだ読みが浅いと思うので、また読み返してみます。