5. 『私』ということ。

『何故貴方は生きる?』

この問いに私はまだ答えることが出来ない。

一生答えられないと思う。

だけど、私の中ではこれは本当の最期を迎えるときに答えるものだと思う。そう考えることにした。


私はあの日から少し変わった。

家族のことを信頼出来るようになった。

だけど、周りの人と同じ種類だと分かっているけど怖い。これが現状だ。

これはこの先の人生に重くのしかかってくるだろう。

だけど、私は


生きたい。《適切な考え》

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